下顎前歯の叢生をインビザラインで改善した症例(30代男性)

   

治療前

治療後

 

相談内容

下顎前歯のデコボコ(叢生)が気になるとのことで来院されました。長年コンプレックスを感じており、できるだけ目立たない矯正をご希望でした。

年齢・性別

30代 男性

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下顎前歯部にスペース不足が顕著に認められ、中等度の叢生を呈していました。
通常であれば抜歯が検討されるケースですが、患者様より「できれば抜歯を回避したい」との強いご希望があり、非抜歯での歯列改善が可能なインビザライン治療を選択しました。

行ったご提案・治療内容

歯列アーチを広げながら、歯の傾斜と回転を改善し、下顎前歯の整列を図りました。
透明なアライナー装着により、周囲に気付かれにくく治療を進めることができました。装着時間(1日20〜22時間)の遵守を徹底していただきました。

術後の経過・現在の様子

非抜歯で計画通りに歯が移動し、前歯部の叢生は大きく改善しました。
歯列全体のアーチがなめらかになり、清掃性と見た目が大幅に向上。
現在は保定期間に入り、後戻り防止のためのリテーナーを使用しながら経過観察を行っています。

治療期間

約11か月(追加アライナーあり)

治療回数

12〜18回(チェック頻度に基づく想定)

総額治療費の目安

約800,000円(税別)

治療のリスクについて

装着時間が不十分な場合、計画通りに歯が移動せず、治療期間が延長する可能性があります。矯正中に一時的な痛みが出ることがあります。矯正後のリテーナー使用を怠ると、後戻りの可能性があります。

クリニックより

下顎前歯の叢生は、見た目はもちろん、清掃性にも大きな悪影響を及ぼします。
本症例では、抜歯せず透明な装置で効率的な改善ができました。「抜歯したくない」「気付かれずに治療したい」という方に非常におすすめの矯正方法です。
お気軽にご相談ください。

 

スタッフ一同、皆様のご来院を「笑顔」でお待ちしています。

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監修医・医院情報

監修医:小林 伸(医療法人KDS 理事長/日本臨床歯周病学会 認定医/ITIインプラントスペシャリスト/日本顎咬合学会 認定医)
専門:フルアーチインプラント、審美修復、歯周形成外科
所属:日本臨床歯周病学会、日本顎咬合学会、ITIインプラントメンバー ほか



医療法人社団KDS 大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室:https://oval-dc.net/

〒141-0022 東京都品川区東五反田2-16-1 ザ・パークタワー1F
電話:03-5739-1625

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JR線「大崎」駅より徒歩4分
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