ホワイトスポットの審美的改善(MI治療)30代女性
2025/12/01
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治療前 ![]() |
治療後 ![]() |
| 相談内容 |
前歯横の歯の白い濁りが気になるとのことで来院されました。日常生活では目立たないものの、笑った際に白斑が目に入り、審美的な違和感を感じておられました。 |
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| 年齢・性別 |
30代 女性 |
| カウンセリング・診断結果 |
拝見したところ、歯表面のエナメル質形成不全や初期う蝕が疑われるホワイトスポットが認められました。周囲には一部ステイン沈着も見られ、審美性の改善が望まれる状態でした。歯質は十分に残存しており、削る量を最小限に抑えたMI治療が適応と判断しました。 |
| 行ったご提案・治療内容 |
ステインの除去を行った後、エナメル質表面のマイクロアブレージョンを施し、天然歯の色調と調和するように仕上げました。歯を大きく削ることなく改善できる点がこの治療の大きなメリットです。必要に応じてエナメル質強化処置(予防)も併用しています。 |
| 術後の経過・現在の様子 |
白濁部が目立たなくなり、周囲の歯との色調差が自然に馴染みました。患者様にも「気にせず笑えるようになった」と大変ご満足いただいています。現在は定期メンテナンスで経過を観察しています。 |
| 治療期間 |
1日(1回) |
| 治療回数 |
1回 |
| 総額治療費の目安 |
35,000円(税別)※症状範囲・処置内容により変動します |
| 治療のリスクについて |
症状の程度によっては1回で改善しない場合があります。生活習慣・歯面清掃状態によって再発する可能性があります。強い知覚過敏を伴うケースでは別の治療法を検討する場合があります。 |
| クリニックより |
白く濁った部分は、実際には患者様が非常に気にされることの多いお悩みです。削る量を最小限に抑えることで、歯に優しい治療が可能です。矯正後の白斑や初期むし歯でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。 |
スタッフ一同、皆様のご来院を「笑顔」でお待ちしています。
監修医・医院情報
監修医:小林 伸(医療法人KDS 理事長/日本臨床歯周病学会 認定医/ITIインプラントスペシャリスト/日本顎咬合学会 認定医)
専門:フルアーチインプラント、審美修復、歯周形成外科
所属:日本臨床歯周病学会、日本顎咬合学会、ITIインプラントメンバー ほか
医療法人社団KDS 大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室:https://oval-dc.net/
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-16-1 ザ・パークタワー1F
電話:03-5739-1625
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