左上の根だけになった奥歯をインプラントで補い、しっかり噛める状態を回復した症例(60代男性)
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治療前
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治療後
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| 相談内容 |
「左上の一番奥の歯が欠けて、根っこだけになってしまった」「左側で噛みにくく、食事のときに気になる」「できれば入れ歯は避けたい」とのご相談でした。 |
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| 年齢・性別 |
60代・男性 |
| カウンセリング・診断結果 |
左上第二大臼歯(27)は歯冠が大きく崩壊し、以前の土台(メタルコア)の一部が残った残根状態でした。レントゲン・CT・歯周組織検査の結果、残っている歯質が少なく、被せ物を支えるだけの強度を確保することは難しいと判断しました。このまま放置すると、噛む力が反対側に偏る、噛み合う下の歯が伸び出す(挺出)などの影響が出やすい状態です。CT撮影で骨の高さ・幅と上顎洞(鼻の横にある空洞)までの距離を確認し、インプラント治療が可能と判断しました。 |
| 行ったご提案・治療内容 |
①部分入れ歯 ②インプラント の2つを比較してご説明しました。一番奥の歯のため、手前の歯を削って支えるブリッジは適応しにくく、入れ歯はバネをかける歯への負担や違和感が出やすいことをお伝えしました。ご本人の「入れ歯は避けて、自分の歯のように噛みたい」というご希望から、インプラントを選択されました。 |
| 術後の経過・現在の様子 |
見た目:根だけが残り黒く見えていた部分が、周囲と調和した白い歯に置き換わりました。 |
| 治療期間 |
約5ヶ月(抜歯〜上部構造装着) |
| 治療回数 |
5回(検査・CT、抜歯、埋入手術、型取り、装着など) |
| 総額治療費の目安 |
約40万円(税別)/インプラント1本・上部構造含む |
| 治療のリスクについて |
・自由診療(保険適用外)です。 |
| クリニックより |
奥歯が根だけになってしまったとき、残せるかどうか、残せない場合にどの方法で補うかは、その後のお口全体の健康に関わります。今回は精密検査で歯の状態を確認したうえで、「入れ歯は避けたい」というご希望を大切にし、インプラントをご提案しました。インプラントは治療後のメンテナンスも大切です。奥歯の欠けや欠損でお悩みの方は、まずは検査でご自身に合う方法を一緒に確認しましょう。 |
スタッフ一同、皆様のご来院を「笑顔」でお待ちしています。
監修医・医院情報
監修医:小林 伸(医療法人社団KDS 理事長)
所属学会・団体:日本臨床歯周病学会、日本顎咬合学会、ITI(インプラント治療の国際的な学術団体)ほか(会員)
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大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室 理事長 小林 伸
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