軽度叢生をインビザラインで改善した症例(10代女性)

      2025/12/01

治療前

治療後

相談内容

上の前歯が前方へ出て見える、真ん中にわずかな隙間がある、さらに上下前歯のデコボコが気になるとのことで来院されました。
ワイヤー矯正は見た目や清掃性を懸念され、目立たない矯正をご希望でした。

年齢・性別

10代 女性

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、上顎前歯の軽度前突に加え、上下前歯部に叢生を認める状態でした。
左右切縁の高さの不揃い、前歯のわずかな捻転も確認され、審美性だけでなく清掃性にも課題が見られました。

行ったご提案・治療内容

目立たず日常生活に支障が少ない矯正方法をご希望されたため、インビザラインを提案しました。
透明のアライナーを用いて歯列アーチを整え、前歯の突出・ねじれ・叢生の改善を図りました。
装着時間(20〜22時間)の遵守について丁寧に説明し、適切な運用をサポートしました。

術後の経過・現在の様子

上顎前歯の前突感が改善され、左右の切縁ラインが整いました。上下前歯の叢生も解消し、全体の歯列アーチが滑らかになりました。
清掃性と咬合バランスも向上し、現在は保定期間に入り経過観察中です。

治療期間

約1年(追加アライナーあり)

治療回数

12〜16回(一般的なインビザラインチェック頻度に準拠)

総額治療費の目安

800,000円(税別)

治療のリスクについて

アライナーの装着時間が不足すると計画通りに歯が移動しない可能性があります。
歯の移動に伴い一時的な痛みが出る場合があります。
矯正終了後にリテーナーを適切に使用しないと後戻りが生じる可能性があります。

クリニックより

インビザラインは、見た目に配慮したまま歯並びを整えられる優れた治療法です。
本症例のように軽度~中等度の叢生であれば、歯列全体を自然なアーチに整えることが可能です。
前歯の見た目にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

スタッフ一同、皆様のご来院を「笑顔」でお待ちしています。

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監修医・医院情報

監修医:小林 伸(医療法人KDS 理事長/日本臨床歯周病学会 認定医/ITIインプラントスペシャリスト/日本顎咬合学会 認定医)
専門:フルアーチインプラント、審美修復、歯周形成外科
所属:日本臨床歯周病学会、日本顎咬合学会、ITIインプラントメンバー ほか



医療法人社団KDS 大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室:https://oval-dc.net/

〒141-0022 東京都品川区東五反田2-16-1 ザ・パークタワー1F
電話:03-5739-1625

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