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親知らずが生えきるまでの期間は?

   

Q. 親知らずが生えかけています。生えきるまでには、どのくらいかかるものでしょうか?このまま抜かずに置いておいても大丈夫ですか?
A. 親知らずが口の中に出てくるのは17〜25歳ごろとされており、「何日で生えきる」と日数で答えられる歯ではありません。
頭が見えはじめてから、かみ合う高さまで出そろうまでには年単位の幅があると報告されています。
そして、まっすぐ生えていて歯ブラシが届いているなら、そのままにしておいてよい場合があります。
抜くかどうかは「親知らずだから」ではなく、その1本に何が起きているかで決まります。
判断にはレントゲンでの確認が必要ですので、迷ったときは一度歯科でご相談ください。

みなさん、こんにちは。
大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室で歯科医師をしている秋野です。

「親知らずが生えかけているのですが、いつになったら生えきりますか」——診療室でも、栄養相談の場でも、とてもよくいただくご質問です。
生えかけの時期は、奥がむずむずしたり、歯ぐきが少し腫れたりして、落ち着かない気持ちになるものだと思います。

ただ、親知らずは日数で予測できる歯ではありません。
数か月で出そろう方もいれば、半分出たまま何年も変わらない方もいらっしゃいます。
アンド意外に思われるかもしれませんが、条件がそろっていれば、そのままにしておいてよい親知らずもあります。

この記事では、生えきるまでの期間について研究で言えること、親知らずが生える場所と本数、そのままにしてよい場合と診てもらったほうがよい場合を、学会の資料と査読論文をもとに順に整理していきます。

 

親知らずが生えきるまでの期間は?年齢の幅で考えます

親知らず(おやしらず)は、正式には第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)といい、いちばん奥の大きな奥歯のことです。
智歯(ちし)とも呼ばれます。

日本口腔外科学会は、親知らずについて「18~20歳くらいに生えます」と説明しています(日本口腔外科学会)。
また、英国の一般医向け総説では、親知らずが口の中に出てくるのは17〜25歳ごろとされています(McArdle & Renton)。

もう少し細かく、段階ごとの年齢を調べた報告もあります。
ヨルダン科学技術大学歯学部が同国の15〜27歳・571名を対象に行った調査では、臨床所見からプロビット回帰で算出した中央年齢として、歯ぐきから頭が出はじめるのが上あご20.0歳・下あご20.6歳、かみ合う高さまで出そろうのが上あご22.7歳・下あご23.5歳と報告されています(Shaweesh 2016)。
この2つの段階の中央値の差は、上あごで約2.7年、下あごで約2.9年になります。

ただし、これはあくまで集団の中央値どうしの差であって、同じ人を追いかけて「あなたの1本に何年かかるか」を測った値ではありません。
個人の所要期間として読まないでください。

同じ人を追いかけた調査も、別にあります。
ヘルシンキ大学口腔顎顔面外科が、フィンランドの大学生120名・親知らず412本を20歳から6年間追った研究では、20歳の時点で「一部だけ出ている」と記録されていた親知らずのうち、ほぼ半数が26歳までに萌出していました(Ventä ほか 1991)。

一方、同じ研究で、20歳の時点で口の中に見えていなかった下の親知らずについては、26歳までに出てきたのは9%にとどまり、29%は6年後も見えないままだったと報告されています。
つまり、途中で止まっているように見えても数年かけて動くことがあり、逆に何年も変わらないこともある、というのが実際のところです。

なお、米国歯科医師会の患者向け資料では、21歳までに永久歯32本すべてが生えそろっているのが通常とされています(American Dental Association/要約)。
これも「通常は」という話で、25歳をすぎてから出てくる方もいますし、一生ずっと歯ぐきの中にとどまる歯もあります。
「まだ生えてこない」こと自体は、それだけで困った状態ではありません。

「何日で生えきる」と数えられない理由
では、なぜ日数で答えられないのでしょうか。
理由は、親知らずがまっすぐ上に押し出されるとは限らないからです。
少し出ては止まり、また時間をおいて動く、という進み方をすることがあります。
半分出た状態のまま、年単位で変わらないこともあります。
そのため、この記事でも「何日」「何か月」という単位での断定はしません。
先ほどの年齢帯と、6年追跡の数字を、おおよその目安としてお考えいただければと思います。
当院でも、生えかけの親知らずについては「日数で予測するより、いま磨けているかどうかで判断しましょう」とご説明しています。
出てくる速さはご自身では変えられませんが、その周りを清潔に保てているかどうかは、今日から変えられるからです。

 

親知らずはどこに生える?何本あるのでしょうか

親知らずは、前歯の真ん中から奥へ数えて8番目、いちばん奥に位置します。
上あご・下あごの左右に1本ずつ、合計4本が基本の数です。
日本歯科医師会も、親知らずは一般的に上あごの左右2本と下あごの左右2本の計4本だが、もともと親知らずのない人や4本そろわない人がいるなど個人差がある、と説明しています(日本歯科医師会/要約)。

同会の説明では、親知らずは永久歯の中で最後に発育する歯とされ、生える時期は概ね10代後半から20代前半とされています。
ですから、4本すべて生えてくる方もいれば、下の2本だけ生えてくる方、頭だけ少し見えている方もいらっしゃいます。
歯ぐきの中に埋まったまま出てこないこともあり、これを埋伏歯(まいふくし)——あごの骨や歯ぐきの中に収まったままの歯——と呼びます。
そもそも1本もない方もいます。どれもよくあることです。

ご自身がどのタイプかは、残念ながら鏡では分かりません。
あごのレントゲン(パノラマ写真)を撮ると、埋まっている歯も含めて、4本の有無と向きが1枚で分かります。

 

そのままにしていい親知らず、診てもらったほうがいい親知らず

ここが、いちばん気になるところだと思います。
まず、公的な資料がどう述べているかを整理します。

日本口腔外科学会は、親知らずが正常に生えて機能している場合や、奥歯が抜けていてブリッジの土台とする場合は、抜歯しなくてもよいとしています。
一方で抜歯が必要な場合として、智歯周囲炎、親知らずの痛みや腫れ、歯並びがおかしい、手前の歯が虫歯になる、口臭の原因になる、顎関節症になりやすい、の6つを挙げています(日本口腔外科学会)。

また英国のNICE(国立医療技術評価機構)は、2000年3月に出した指針で、病変のない埋伏親知らずを予防目的だけで抜くことは推奨していません(NICE TA1)。
抜歯の対象は病変の証拠がある場合に限る、という考え方です。

これらをふまえると、そのまま様子を見てよいことが多いのは、まっすぐ生えて上下できちんとかみ合っている親知らず、あごの骨の中に完全に埋まっていて症状も病変もない親知らず、そして奥歯が抜けたときのブリッジの土台として使える見込みがある親知らずです(日本口腔外科学会/日本歯科医師会/NICE TA1)。

これに加えて当院では、歯ブラシの毛先が歯の全面に届いていること、歯ぐきの腫れや痛みがないこと、手前の歯が押されている様子がないことも、あわせて確認しています。
この3つは公的資料に該当する記述がなく、当院で補っている項目です。

反対に、診てもらったほうがよいことが多いのは、親知らず自体に修復の難しい大きな虫歯がある場合、手前の7番目の歯が虫歯になっている場合、歯ぐきの腫れをくり返している場合、歯を包む袋にのう胞などの病変が見つかった場合、そしてあごの手術の妨げになる場合です(NICE TA1/日本歯科医師会/日本口腔外科学会)。
さらに、顔まで腫れる、飲み込みにくい、熱が出るなど炎症が広がっているときは、様子を見る段階ではありません(McArdle & Renton)。

歯ぐきの腫れについて、もう少し補足します。
智歯周囲炎(ちししゅういえん)——親知らずのまわりの歯ぐきが腫れて炎症を起こすこと——について、NICEは、初回の智歯周囲炎は特に重い場合を除いて抜歯の理由とはせず、2回目以降のくり返しを抜歯を考える目安としています(NICE TA1)。
ただしこれは「2回目までは我慢する」という意味ではありません。
初回でも症状が重いときは、その時点でご相談ください。

そして、ご自身がどちらに当てはまるかは、レントゲンで根の形と向き、手前の歯との位置関係を見てから判断します。
ここまでの内容は、受診前にご自身の状態を言葉にするための材料とお考えいただければと思います。

 

生えきらない・途中で止まっている親知らずはどうする?

「生えきらない」というご相談も、とてもよくいただきます。
これは決して珍しいことではありません。
世界49件の研究(対象者83,484名)をまとめた2016年のメタアナリシスでは、17歳を超える人の24.4%(95%信頼区間 18.97〜30.80%)に親知らずの埋伏、つまり生えきらずに止まっている状態があると推計されています(NIHR Health Technology Assessment)。
おおよそ4人に1人ですから、特別なことではないとお考えください。

問題になりやすいのは、埋まりきっている状態よりも、歯ぐきから半分だけ顔を出している状態です。
歯と歯ぐきのあいだにすき間ができ、歯ブラシの毛先が届きにくく、汚れが残りやすくなるためです。
親知らずの上に歯ぐきがかぶさって、「ピロピロした」「ペラペラした」ものが当たると感じる方もいらっしゃいます。
これは歯肉弁(しにくべん)と呼ばれるもので、別の記事で詳しく扱っています。

それでも、半分だけ出ている状態そのものが悪いわけではありません。
毛先が届いていて、腫れも痛みもないのであれば、そのまま経過を見る選択はあります。
大切なのは「出ているか」より「磨けているか」です。

 

生えてくる途中の痛みや腫れ。当院の受診の目安

親知らずが出てくる時期に、そのまわりの歯ぐきが一時的に腫れたり痛んだりすることは、よくあります。
英国の一般医向け総説では、急性の智歯周囲炎は3〜4日ほどの比較的短い経過をとる単発の出来事であることが多いと説明されています(McArdle & Renton)。
同じ総説では、顔の腫れ、リンパ節の腫れ、口が開きにくい、発熱、飲み込みにくいといった状態が重なる場合は、緊急の紹介が必要とされています。
これらは、様子を見てよい範囲を超えているというサインです。

この記述をもとに、当院では受診の目安を次のように整理しています。
まず、押すと少し痛い、軽く腫れているが食事はできる、という程度であれば、その部分の清掃を続けながら3〜4日ほど様子を見ます。
次に、痛みや腫れが4日を超えて続くようであれば、歯科を受診してください。
口が指2本分開かない(開口障害=口を大きく開けられない状態)ときは、早めに歯科・口腔外科へご連絡ください。
アンド、顔が腫れる、飲み込みにくい、熱が出る、あごの下が腫れて痛いといった場合は、その日のうちにご連絡ください。
これらは、先ほどの総説で緊急の紹介が必要とされている状態にあたります。

なお、「4日」「指2本分」という区切りは当院の目安であり、研究やガイドラインが示した数値基準ではありません。
迷う時間を減らすための、当院のものさしとお考えください。

また、痛みが出たからといって、必ず抜歯になるわけではありません。
まず炎症を落ち着かせて、それから抜くかどうかを相談する、という順序をとることが一般的です。

 

生えてくるあいだ、今日からできること

親知らずが動いている時期は、いちばん奥に汚れがたまりやすくなります。
難しいことは要りません。ひとつだけ増やすなら、奥に届く道具を1本足すことです。
おすすめしているのは、タフトブラシ(毛束が1つだけの小さな歯ブラシ)です。
いちばん奥に真横から差し入れ、親知らずの奥の面と、手前の歯との境目に毛先を当てて、小さく動かします。

ふだんの歯ブラシも、奥では大きく動かさず、先端の角を使うつもりで当ててみてください。
腫れているときは、こすらずに、そっと当てて汚れを落とすだけにします。
うがい薬を使う場合も、歯ブラシの代わりにはなりません。

食事のことでお困りのときは、管理栄養士にもご相談いただけます。
当院には管理栄養士が常勤しており、歯科の診療とは別枠で栄養相談の時間を取っています。
生えかけの時期のご相談では、まず前日1日分の食事を時間順に書き出していただくところから始めます。
「食べたもの」を確認したいのではなく、「噛みにくかった場面」を探すためです。

次に、残した料理や避けた料理に印をつけていただきます。
数日続けて同じ料理を避けていれば、そこが今いちばん噛みにくい側だと分かります。
そのうえで、その1〜2品だけ、切り方や加熱時間を変える案をお出しします。
献立全体を作り替えるご提案はしません。続かないからです。

よくお伝えしているのは、奥にはさまりやすい食材を避ける必要はない、ということです。
繊維の長い野菜やひき肉、種の多いものははさまりやすいのですが、避けるより、食べたあとに毛先を届かせるほうが現実的だと考えています。

もうひとつは、痛みで噛みにくい日の噛み方です。
片側だけで噛み続けないよう、汁物や、具を小さく切ったおかずで左右のバランスを保つと、あごの負担がかたよりにくくなります。

奥歯まで自分の歯で噛めることは、食べたいものを食べ続けるための土台になります。
親知らずの手前にある7番目の奥歯を守るという意味でも、この時期の清掃には意味があります。

そのうえで、抜くかどうかの判断には、歯の根の形・向き・数、あごの神経との距離、手前の歯の状態を画像で確認することが欠かせません。
見た目や症状だけでは決められないため、必ず診察が必要になります。

親知らずの抜歯は、原則として健康保険の対象となる処置です(歯科診療報酬点数表 別表第二「抜歯手術」)。
ただし、矯正治療にともなう抜歯など、目的や状況によっては保険給付の対象外となる場合があります。
埋まり方によって区分も分かれるため、費用は生え方や術式で変わります。
実際の金額は、レントゲンを見たうえで治療前にご説明します。

大崎・五反田で「そのままでいいのか判断がつかない」という段階でも、相談だけで受診していただいてかまいません。
問題がない状態を確認しにくることも、立派な受診理由だと私たちは考えています。

 

よくある質問

Q. 親知らずは何日で生えきりますか?
A. 日単位では数えられません。研究で言えるのは年齢の幅です。
口の中に出てくるのは17〜25歳ごろ(McArdle & Renton)、頭が出る時期の中央値は上あご20.0歳・下あご20.6歳、かみ合う高さまで出そろう時期の中央値は上あご22.7歳・下あご23.5歳とされています(Shaweesh 2016/ヨルダン・15〜27歳571名)。
同じ人を6年間追った別の研究では、20歳で一部だけ出ていた親知らずのうち、ほぼ半数が26歳までに萌出しました(Ventä ほか 1991/フィンランド・120名)。途中で止まったまま年単位で変わらないこともあります。
Q. 親知らずはどこに生えますか。何本ありますか?
A. 前歯の真ん中から数えて8番目、いちばん奥です。
上下左右に1本ずつの計4本が基本ですが、4本そろわない方もいます(日本歯科医師会)。
何本あるかは、あごのレントゲン1枚で分かります。
Q. まっすぐ生えています。このまま抜かずにいてもいいですか?
A. まっすぐ生えて上下でかみ合い、歯ブラシが届いていて、腫れや虫歯がなければ、そのまま使っていく選択があります。
日本口腔外科学会も、正常に生えて機能している親知らずは抜歯しなくてもよいとしています。
当院では、年1〜2回の定期的な確認をおすすめしています(当院の方針です)。状態が変わっていないかを見ていきます。
Q. 生えてくるときに痛いのは普通ですか?
A. 生えてくる時期に一時的に痛んだり腫れたりすることは、よくあります。
急性の智歯周囲炎は3〜4日ほどで治まる単発の出来事であることが多いとされています(McArdle & Renton)。
当院では、4日を超えて続く場合、口が指2本分開かない場合を受診の目安にしています(当院の目安です)。顔が腫れる、飲み込みにくい、熱が出る場合は、その日のうちにご連絡ください。
Q. 症状はありませんが、将来のために抜いておいたほうがいいですか?
A. NICEは、病変のない埋伏親知らずを予防目的だけで抜くことは推奨していません(NICE TA1)。
ただし、手前の歯が虫歯になりやすい位置にある、腫れをくり返しているなど、個別の事情で早めの抜歯をご提案する場合はあります。
画像を見たうえで、抜く場合・置いておく場合それぞれの見通しをご説明します。

 

まとめ・ご相談のご案内

親知らずが口の中に出てくるのは17〜25歳ごろとされ、頭が出はじめてからかみ合う高さまで出そろうまでには年単位の幅があります。
日数で予測できる歯ではありませんので、「まだ生えきらない」こと自体を心配しすぎる必要はありません。

そして、まっすぐ生えて上下でかみ合い、歯ブラシが届いていて、腫れや虫歯がないのであれば、そのままにしておく選択があります。
反対に、腫れをくり返している、手前の歯が虫歯になっている、レントゲンで病変が見つかったという場合は、早めに診せていただいたほうがよい状態です。

「そのままでいいのか判断がつかない」という段階でのご相談も歓迎しています。
大崎・五反田エリアで歯科をお探しの方、お近くにお勤め・お住まいの方も、どうぞお気軽にお声がけください。
当院では、歯科医師・歯科衛生士に加えて管理栄養士が常勤しており、お口の状態と毎日の食事の両面からサポートしています。

ご予約・お問い合わせは、下記からどうぞ。

初診ネット予約
お電話:03-5739-1625
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この記事を書いた人

秋野 友希(あきの ゆうき)/大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室 歯科医師
患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせた、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
本記事は歯科医師である秋野が執筆し、理事長・小林の監修を受けています。

 

監修者

小林 伸(こばやし しん)/大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室 理事長・院長(歯科医師)
2016年に医療法人社団KDSを設立し、理事長に就任。
所属・認定・資格等:ITI公認インプラントスペシャリスト、日本臨床歯周病学会 歯周病認定医、日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医、インビザライン・ドクター
本記事は、理事長・院長の小林が監修しています。

参考文献

公益社団法人 日本口腔外科学会「『親知らず』について」

McArdle LW, Renton T「Problems with erupting wisdom teeth: signs, symptoms, and management」British Journal of General Practice(PMC4979926)

公益社団法人 日本歯科医師会「親知らず」テーマパーク8020

Shaweesh AI「Timing of clinical eruption of third molars in a Jordanian population」Archives of Oral Biology 2016;72:157-163(PMID 27597535)

Ventä I, Murtomaa H, Turtola L, Meurman J, Ylipaavalniemi P「Clinical follow-up study of third molar eruption from ages 20 to 26 years」Oral Surgery Oral Medicine Oral Pathology 1991;72(2):150-153(PMID 1923392)

Mahanta P, Konwar R, Dutta M ほか「Assessment of Age at the Stages of the Eruption of Third Molar Teeth among the People of North-Eastern India」BioMed Research International 2021;2021:9714121(横断研究。段階ごとの平均年齢の差を個人の所要期間として読むことはできないため、本文では期間の根拠として使用していません)

NIHR Health Technology Assessment「Prophylactic removal of impacted mandibular third molars: a systematic review and economic evaluation」NCBI Bookshelf NBK558583

American Dental Association / MouthHealthy「Eruption Charts」

National Institute for Health and Care Excellence「Guidance on the extraction of wisdom teeth」Technology appraisal guidance TA1(2000年3月27日公表/公式PDF)

厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について」(令和8年厚生労働省告示第69号/別表第二 歯科診療報酬点数表 区分番号J000「抜歯手術」/歯科点数表PDF)

免責事項
本記事は、親知らずの萌出やお口の健康に関する一般的な情報の提供を目的としたものであり、特定の診断・治療・効果を確約・保証するものではありません。
親知らずの生え方や生える時期、必要な対応には個人差があります。
記載した年齢や日数は研究報告および当院の目安であり、実際の判断にはレントゲンを含む診察が必要です。
痛みや腫れ、その他の症状が気になる場合は、自己判断せず、歯科医療機関で診察・相談を受けてください。
掲載内容は作成時点の情報に基づいており、最新の知見や制度と異なる場合があります。



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大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室 理事長 小林 伸


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