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こんにちは！品川区　大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室

歯科医師の大久保です。

徐々に夏らしい日が増えてきました！

早くも寒暖差が激しく、クーラー病になりかけています。

さて、特殊な社会情勢となってから働きかたが変わり、今まで通院しやすかった方が通院しにくくなったり、逆に時間の融通が効くようになったので歯科治療にいらっしゃる方も増えました。

マスク生活のお悩みとして、口臭が気になる方が増えているように感じます。

今までは他人に指摘されて口臭を認知する方が多いように感じていましたが、最近はご自身でマスクをしているので気づいたと来院される方が増えてきました。

口臭の原因は様々ですが、歯周病の方が多く歯周病治療をおすすめすることが多々あります。そして、そういう方のお口の中はヌルヌルしていることが多いです。

歯周病の原因は細菌の塊であるプラークですが、このプラークがヌルヌルの原因です。

ゆうきぶうや細菌によって膜状に形成されている事から、バイオフィルムとも呼ばれまする。

プラークは歯ブラシで機械的に除去する必要があります。

歯磨きをしなかったり、していても磨けていない場合、プラークが形成されていきます。

歯の表面にはペリクルという唾液由来の物質からできる被膜が形成され、ここに虫歯菌や歯周病菌が付着します。

ミュータンス菌などは糖を使ってネバネバした物質(グリコカリックス)を作り、どんどん菌の数を増やしていきます。これがプラークです。

これをそのままにしておくと、ミュータンス菌だけでなく、その他の菌もプラークに棲みつくようになります。

こうして熟成したプラークか歯周組織に悪影響を及ぼしていくのです。

プラークはバイオフィルムなので、歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなどで機械的に除去する必要があります。

殺菌成分が含まれる洗口剤は歯茎のプラークを抑制する働きはありますが、歯茎の内側への効果は確実ではありません。

オーバルコート歯科室では歯ブラシの歯周病治療の一環として、歯ブラシの正しい使い方もお伝えしております。

空いている治療枠は毎日Twitterやネットで公開されておりますので、是非チェックしてみてください。

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