上下前歯の叢生をインビザラインで改善した症例(40代女性)

   

治療前

治療後

 

相談内容

下顎左側前歯のデコボコ(叢生)による歯並びの乱れと、前後・上下のズレが気になるとのことで来院されました。
また、上下前歯の中心がずれている点についても長年コンプレックスを感じていらっしゃいました。

年齢・性別

40代 女性

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下顎前歯部にスペース不足があり、叢生によって歯列が不整な状態でした。
加えて、上下顎前歯の正中のズレが認められ、咬合および審美性の両面で改善が望まれる状態でした。

行ったご提案・治療内容

できる限り抜歯をせず、目立たない方法で治療したいとのご希望があったため、インビザラインによる非抜歯矯正をご提案しました。
歯列アーチを整えながら、前歯の配列と正中の改善を行い、全体のバランスを調整しました。
アライナーは1日20時間以上の装着を指導しました。

術後の経過・現在の様子

前歯の叢生が改善され、上下の正中も整いました。
歯列全体が自然なアーチを描くようになり、見た目だけでなく清掃性も向上しています。
現在は保定期間に入り、後戻り防止のための管理を行っています。

治療期間

約8か月(追加アライナー1回作成)

治療回数

10〜14回(経過チェック含む)

総額治療費の目安

約500,000円(税別)

治療のリスクについて

アライナーの装着時間が不足すると、計画通りに歯が移動しない可能性があります。
歯の移動に伴い一時的な違和感や痛みが生じることがあります。保定装置の使用を怠ると後戻りの可能性があります。

クリニックより

40代以降でも、歯や歯ぐきの状態が良好であればインビザライン矯正は十分可能です。
本症例では、非抜歯かつ短期間で前歯の叢生と正中のズレを改善することができました。年齢を理由に矯正を諦めている方も、ぜひ一度ご相談ください。

インビザラインについて

 

スタッフ一同、皆様のご来院を「笑顔」でお待ちしています。

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監修医・医院情報

監修医:小林 伸(医療法人KDS 理事長/日本臨床歯周病学会 認定医/ITIインプラントスペシャリスト/日本顎咬合学会 認定医)
専門:フルアーチインプラント、審美修復、歯周形成外科
所属:日本臨床歯周病学会、日本顎咬合学会、ITIインプラントメンバー ほか



医療法人社団KDS 大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室:https://oval-dc.net/

〒141-0022 東京都品川区東五反田2-16-1 ザ・パークタワー1F
電話:03-5739-1625

電車でお越しの方:
JR線「大崎」駅より徒歩4分
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