50代女性の開咬をマウスピース矯正で改善した症例

   

治療前

治療後

 

相談内容

「前歯で食べ物が噛み切りにくい」「口元の見た目が気になる」とご相談いただきました。以前から上下の前歯が閉じないことを気にされており、年齢的にも今から改善できるのか不安を感じておられました。

年齢・性別

50代女性

カウンセリング・診断結果

前歯部に開咬を認め、上下前歯の接触不良により咀嚼効率の低下がみられました。また、上下歯列に軽度の叢生と咬合の不調和を認めました。奥歯での咬合支持は維持されていましたが、前歯部で噛めない状態が長期化していたため、将来的な咬合負担の偏りも懸念されました。精密検査の結果、全顎的な矯正治療による咬合改善が適応と判断しました。

行ったご提案・治療内容

前歯部の開咬改善と全体的な咬み合わせの安定を目的に、マウスピース型矯正装置によるコンプリヘンシブ治療をご提案しました。歯列全体のバランスを整えながら、前歯の挺出と奥歯のコントロールを行い、上下前歯が適切に接触するよう治療を進めました。見た目だけでなく、機能面と将来的な安定性にも配慮した治療計画を立案しました。

術後の経過・現在の様子

治療後は前歯部の開咬が改善し、食べ物を前歯で噛み切りやすくなりました。上下の歯列のバランスも整い、口元の印象が自然になっています。現在は保定装置を使用しながら経過観察を行っており、咬合状態も安定しています。

治療期間

約2年6か月

治療回数

約30回

総額治療費の目安

約80万円(コンプリヘンシブパッケージ)

治療のリスクについて

矯正治療中は歯の移動に伴う痛みや違和感が生じる場合があります。また、歯根吸収、歯肉退縮、虫歯・歯周病リスクの増加、後戻りなどの可能性があります。開咬症例では舌癖や生活習慣の影響を受けることがあるため、保定管理が重要となります。

クリニックより

開咬は見た目だけでなく、咀嚼機能や将来的な咬合バランスにも影響することがあります。当院では、患者さま一人ひとりの骨格や咬合状態を丁寧に診査し、機能面と審美面の両方に配慮した矯正治療をご提案しています。年齢を問わずご相談いただけますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

インビザラインについて

 

 

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監修医・医院情報

監修医:小林 伸(医療法人KDS 理事長/日本臨床歯周病学会 認定医/ITIインプラントスペシャリスト/日本顎咬合学会 認定医)
専門:フルアーチインプラント、審美修復、歯周形成外科
所属:日本臨床歯周病学会、日本顎咬合学会、ITIインプラントメンバー ほか



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大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室 理事長 小林 伸


医療法人社団KDS 大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室:https://oval-dc.net/

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