子どもたちの虫歯は減っている!でも歯並びは…
2024/09/18
みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療なら大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室 管理栄養士 樋渡です。
9月半ばですが、暑い日が続いておりますね…!
季節の変わり目は体調を崩しやすいためお気を付けてお過ごしください。
🦷🤍子どもたちの虫歯は減っている!でも歯並びは…🤍🦷
乳歯列には生理的な隙間がある
平成28年歯科疾患実態調査結果によると、平成5年の調査時と比べ
1~14歳の虫歯をもつ子どもの割合が全体的に減少傾向にあります。
これはとても喜ばしいことです。
高齢になってからの歯の本数は咀嘱にも影響を及ぼし、また認知症との関係性も指摘されています。
ところが歯並びに関係する顎の発育においては昔と比べ変化が生じています。
乳歯は生後6か月頃から生え始め、3歳くらいまでには通常生え揃います。
この後乳歯よりも大きい永久歯がきれいに並びスムーズに生え変わるために
歯列には発育空隙や霊長空隙と呼ばれる生理的な隙間があります。
そのため通常、歯がすいて見えます。
この空隙は生理的なものなので、永久歯が生え揃うと消失します。
ところが最近ではこうした空隙がない子どもがいます。
空隙がない歯列は生え変わりが上手くいかず
永人歯になったときに歯がガタガタになってしまう叢生になるリスクが高くなります。
お母さん達はまだまだ正常な歯列の状態について知らない方が多いがもしれません。
お子さんの歯をみて気になるようであれば是非早めに歯医者さんにチェックしてもらいましよう!
🦷顎に影響を与える悪習慣🦷
□親指や中指。 薬指などを吸う
□下唇をかんだり、吸引したりする
□舌を無意識にかんだり、突き出したりする
□爪をかむ
□必ず同じ向きで寝る(同じ方向の横を向くなど)
□類杖
□異常な嚥下(舌で歯を押して飲み込む)
etc...
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\ 口腔ケアを勧める理由 /
< 豊かに生きるために >
口腔ケアを行う最大の目的は
QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を高め
口腔から、全身の健康維持をすることです。
ご自分のお口でお食事を食べることは、からだが健康であるために欠かせません。
また、ご家族やご友人と楽しくおしゃべりができれば、
毎日充実した生活を送ることができます。
好きなものを食べる、好きなことを話す、元気に笑うことは
生きていく上で「その人らしさ」を引き出す大切な要素です。
これらが全くない生活を想像してみると、その大切さを実感するでしょう。
あなたの大切な人に、どんな生活を送ってほしいか、
一緒に考えてみましょう!
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🦷まとめ🦷
赤ちゃんのときから気にかけてあげましょう。
歯が生えてきたら歯科医院の受診をおすすめします!
みなさまのご来院心よりお待ちしております。
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生涯を通して、
お口の健康と良い環境や栄養状態を考えることが
全身の健康へと良い影響を与えます🙆♀️🌟
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お口の健康から全身を元気に保ちましょう🦷🪥✨
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参考:分子整合栄養医学入門書(お母さんと子ども編)
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皆様の来院をスタッフ一同「笑顔」でお待ちしています。
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