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おはようございます🌞✨

品川区　大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室の歯科衛生士の相原です😊

GWも終わり、新しい年号で仕事初めして忙しいかと思いますが、

みなさん「仕上げ磨き」ってご存知でしょうか？

「仕上げ磨き」とは、磨き残しを防ぎ、健康な歯を保つために、大人が子供に行うケアです。

また、正しい歯磨きの習慣を身に着けるための教育という目的も持っています。
歯の多くは、生後3ヶ月から9ヶ月の間に生えてきます。

赤ちゃん用の歯磨きで、赤ちゃんは自分の歯をガシガシ噛み、

ただガジガジしゃぶっているだけかもしれませんが、一応赤ちゃんも歯磨きはできます。

でも、ちゃんと歯の断面に沿って磨くことは難しく、

離乳食を卒業した後でも、幼児の歯磨きはまず間違いなく磨き残しがある

ということを考えていくことが大事です。

☆仕上げ磨きは、いつから行えばいいの？？

多くは生後６カ月頃、赤ちゃんに前歯が生えてきたら、ガーゼで拭いたりします。

１才頃からは、歯の本数も増えてくるので、歯磨き後の仕上げ磨きを開始しましょう。
最初は歯の本数も少なく、簡単な作業ですので、歯磨きをして、仕上げ磨きをする行為に

子供が慣れれば良いと考えるくらいで良いと思います。

☆仕上げ磨きはいつまで行えばいいの？？

小学校低学年ぐらいまでは、仕上げ磨きをした方がいいと言われてます。

仕上げ磨きをすることは、子供に正しい歯磨きの方法を教えてあげられる

というメリットもありますし、毎日子供の歯を見ていると、

虫歯の兆候や歯並びなど、早めに歯科医に相談した方がいいと思います。

特に、永久歯の生えはじめは、エナメル質が弱く、虫歯になりやすいです。

仕上げ磨きの方法としては、４つポイントがあります。

①まっすぐ毛先を当てる。　

②軽い力で動かす。　

③小刻みに動かす。

④１か所につき２０回以上当てる。

歯垢（プラーク）はなかなか取りきれないため、丁寧に動かしましょう。

ブラッシングの時間は3分以上が目安です。

強い力で動かすとハブラシの毛先が広がって歯ぐき（歯肉）を傷つけたり、

歯垢（プラーク）が逆に取れにくくなったりします。さらに子どもが痛がり、

歯磨きを嫌がる原因になってしまうこともあります。

もし、仕上げ磨きに関して分からないことがあれば、気軽に声をかけてください！☺

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