補助的清掃用具の紹介
みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室歯科衛生士の高橋です。
通勤時にも日陰を選んで歩きたくなる炎暑の季節になりましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
今回は「補助的清掃用具」についてお話したいと思います。「補助的清掃用具」とは歯ブラシ以外の、お口の中を掃除する道具のことです歯ブラシでどれだけお口の中を一生懸命磨いても実は全体の50%~70%しか汚れが落ちていません。そこで補助的清掃用具を歯ブラシと併用して使う事により汚れの除去率は80%~90%に上がるといわれています。
①デンタルフロス
細い糸状になっていて指に巻き付けて使います。歯と歯の隙間が狭い部分の清掃に適しており、歯間の側面や歯茎の境目についたプラークを除去し、歯周病や虫歯を予防する目的で使用されます。 ー使い方ー
1、デンタルフロスを肘くらいの長さに切ります。
2,両端を中指に巻き付け、親指と人差し指でデンタルフロスをつまみます。その際つまんだ指先と指先の間が2㎝くらいになるように調整します。
3,親指と人差し指を使ってデンタルフロスをのこぎりのように往復させながら、歯間の汚れを除去します。デンタルフロスを行う際には、一歯間ごとにフロスのきれいな個所を使用しましょう‼
②歯間ブラシ
歯と歯の隙間が広い部分やブリッジなどのかぶせ物をしている部分の清掃に適しています。サイズは各種あるので、ご自身の歯の状態にあったものを使用しましょう。是非、お気軽にお尋ねください。歯間ブラシを乱暴に扱ったり、自分の歯に合っていないものを使ってたりすると、歯肉を痛めたり歯が摩耗することがあるので注意しましょう‼
③ワンタフトブラシ 歯ブラシよりも細く毛の部分が小さいブラシです。ワンタフトブラシとは通常の歯ブラシでは磨ききれない、歯並びが重なった部分や矯正器具を装着している部分、親知らずが半分生えてきている部分、一番奥の歯の裏側、独立して生えている歯に対する清掃に適しています。
④舌ブラシ 舌苔と呼ばれる舌の表面についた白い汚れを落とすのに適しており、口臭予防にもなります。舌苔はストレスや体調不良によって唾液の量が減少すると増加する傾向があり、うがいや歯磨きだけでは落としきれないので、舌磨きが必要となります。
みなさまも補助的清掃用具を歯ブラシと併用して、きれいなお口を保ち続けましょう✨
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