ドライマウスって?

   

みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療なら大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室の前原です。

急に寒くなってきましたが、みなさま風邪などひかれていませんか?

さて、本日はドライマウスについてお話いたします。

 

ドライマウスとは

さまざまな原因で口の中の唾液が少なくなり乾燥する状態で「口腔乾燥症」ともいいます。

 

どうして乾燥するのか

薬の副作用やストレス・緊張による交感神経の刺激で、唾液の分泌量が少なくなることで起こります。

シェーグレン症候群(自己免疫疾患)以外でも病気が原因で起こっている場合もあるようです。例えば糖尿病や腎不全などの持病がある方があげられます。

もちろん年齢による唾液量の低下も原因となります。

加えて、口で呼吸している場合は、唾液が蒸発してしまい乾燥を感じる場合もあります。

 

ドライマウスだと虫歯になりやすいっ?!

唾液の分泌量が減ると、口の中が潤わずネバネバした感じになります。

唾液は自浄・保護作用があり、歯や舌についた汚れを洗い流し、歯や粘膜を守る作用があります。

そのため、進行すると唾液の清掃効果の低下から、プラーク(歯垢)がつきやすくなり、う蝕(むし歯)の原因となるのです。

さらに舌のひび割れや痛み・口臭の悪化・摂食障害・味覚障害・発音障害などが現れることがあります。

ドライマウス自己チェック

  • 口の乾燥感が3ヶ月以上続いている
  • 口の中がネバネバする
  • 口の中や舌が乾いて英人痛い
  • 舌がザラザラする
  • 食べ物の味が分かりにくくなった
  • 乾いた食べ物がかみにくい、飲み込みにくい
  • 水分をひっきりなしにとる
  • よく夜中に目が覚めて水を飲む

当てはまる項目はありましたか?

もし当てはまるものがあれば対策をしましょう!

 

ドライマウス対策

  1. 喫煙・アルコール・カフェインを控えめにする
  2. かみごたえのある物も食事に取り入れ、よく噛んで食べる
  3. 鼻呼吸を心がける
  4. リラックスする時間をとる(ストレスを溜めすぎない)
  5. 規則正しい、健康的な生活を心がける
  6. 部屋の中を乾燥させすぎない
  7. なるべく喋る、歌う(顔の筋肉を使う)

などご家庭でできることもあります!

良くならない場合は、歯科で相談し、唾液分泌量検査をして、薬物療法や唾液腺のマッサージなど適切な治療をうけることも必要かもしれませんね!

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