歯の喪失と認知症の関係とは?
- みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療なら大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室、管理栄養士の斉藤です。
今回は「歯の健康と認知症」についてお話します。
歯の喪失と認知症のリスク
歯を虫歯や歯周病などで失ってしまい、そのままにしている人は20本以上歯が残っている人と比較して認知症の発症リスクが2倍以上高くなると言われています。歯を失うことで噛む機能の低下により栄養が偏り脳への刺激が減少、また歯周病等をそのままにしていると、歯周病菌や炎症物質が血液を介して全身をめぐることにより、脳梗塞や脳出血など脳血管疾患の原因となり、認知症の発症の原因となることがあります。
認知症を防ぐためのポイント
★セルフケア
食事をした後の歯磨きだけでなく、1日1回はデンタルフロス、歯間ブラシなど歯ブラシでは届きにくい部位もケアをするようにしましょう。虫歯の再発や新たな虫歯を作らないように、フッ素入りの歯磨き粉の使用や糖分が多い物(ジュースやお菓子等)は虫歯のリスクも高めるので、頻繁に飲食する控え、その後は歯磨きなど行うことも大切です。
★定期な歯科医院でのメンテナンス
セルフケアも大切ですが、専門的なケアも大切です。かかりつけの医院がない人は認知症のリスクが高いデータもありますので、かかりつけの歯科医院でのメンテナンスをおすすめいたします。
★歯を失ったらそのままにしない
虫歯や歯周病等で歯を失ってしまったらそのままにせず、義歯やインプラント、ブリッジなどの治療を行いましょう。歯を入れることで嚙めるようになり、認知症のリスクを減らすことができます。適した治療に関しては、歯科医の先生とご相談をおすすめいたします。
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