赤ちゃんのおしゃぶりについて
2023/09/18
みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーターの村田です。今日も1日中すっきりしない天気でした。いつもなら、この時期は梅雨明けし、うだるような暑さが始まっているはずですが、今年はいつ梅雨が明けるのか分からないですね。猛暑は苦手ですが、夏らしい暑さが来ないと何だか、さみしい感じがします。
さて、今回は赤ちゃんのおしゃぶりと歯との関係について、お話させて頂きます。生後5~6ヶ月くらいの赤ちゃんは、何でも口の中に入れ、感触を確かめます。これは、目と手の協調運動の学習とともに、色々な物をしゃぶって形や味、性状を学習していると言われています。指しゃぶりも、最初は偶然手が口に触れ、反射でなめたり、吸ったりしているのですが、それがだんだんしゃぶることの楽しさが分かってくると、頻繁に指をしゃぶることで退屈を紛らわせることも覚えていきます。更に指をなめたり、くわえたりしながら、口の使い方も学習していきます。おしゃぶりを使用することで、機嫌が悪くて、ぐずった時や、母親が手が放せない時等、おとなしくしてくれたり、鼻呼吸が上手にでき、口呼吸を防ぐというメリットがあります。おしゃぶりを与えると赤ちゃんが大人しくなるからと言って、頼り切るのではなく、おしゃぶりを使用している時でも、赤ちゃんに話しかけたり、できるだけ一緒に遊んであげたり、スキンシップを図ることも大切です。おしゃぶりの卒業時期ですが、一般的には乳歯が生えそろう2歳半くらいが理想です。年齢が高くなっても、おしゃぶりを使用し続けると咬み合わせに影響が出て、出っ歯になってしまう可能性が高いと言われているからとされています。ただ最近は、出っ歯になりくにくく、歯並びに影響しにくいものなど、様々な種類のおしゃぶりがありますので、無理にやめさせると指しゃぶりを始めてしまったり、情緒不安定になってぐずるようになるので、お子様に合わせてゆっくり卒業を目指していきましょう。
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