痛みは急な気温差のせいかも

      2024/09/25

 みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療なら大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室の歯科助手 前原です。

3連休、みなさまいかがお過ごしでしたか?

昨日は、やっと秋を感じる気温で過ごしやすかったですね!

 

さて、本日は『季節の変わり目で痛む歯』についてお話します。

急に気温が下がると体に影響が出たことはありませんか?

例えば、頭痛や肩こりなど様々な体調不良が起こりますよね。

実はお口の中も不調が起こりやすいと言われています。

 

〈歯の痛み〉

食いしばり

寒くなると、無意識に歯を食いしばっているこがあります。

特に寝ている間に、奥歯に力が入り、顎の周りの筋肉が常に緊張状態になっているかもしれません。

むし歯や歯周病に心あたりがない方は寝ている間に歯を食いしばってしまっている可能性があります。

知覚過敏

歯周炎や加齢による歯肉退縮、咬耗、摩耗といったことが原因で、象牙質が剥き出しになってしまうと象牙質から神経に伝わりしみるという症状がでます。

寒くなると、冷気が歯に当たるため、知覚過敏で歯が痛いと感じることがあります。

低気圧による神経への影響

歯の中には『歯髄腔』という神経などが通る空洞があります。

低気圧になると外から体を押す力が、弱くなるため体の中にある空洞や管が膨らみます。

膨らんだ空洞や管などの組織が、周囲にある神経や血管が圧迫されることで、痛みを感じてしまうことがあります。

〈歯茎が痛む・腫れる〉

歯肉炎

季節の変わり目は、ホルモンバランスが乱れ、免疫力が低下したりすることで歯茎が痛くなったり、歯肉炎になりやすくなります。新しい環境で緊張し、口が乾き、プラークが唾液で流れず歯肉炎になりやすくなる場合があります。

また季節の変わり目では、交感神経の働き過ぎにより痛みが感じやすくなる、とも言われています。

交感神経は、大切な体温調節の働きをしていますが、気温や気圧の変化に適応しようと自然と働いてくれる交感神経によって、体の痛みが感じやすい状態になります。

痛みを感じた場合は無理をせず、一度歯医者に確認してもらってくださいね。

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