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みなさま、こんにちは。

品川区　大崎・五反田の歯科治療なら大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室　歯科衛生士の嵐です。

近頃、気温の変動が激しいですね。体調を崩さないようにお気をつけてください。

さて、本日は歯の生え変わりについてお話しします。

乳歯は3歳頃までに生え揃います。6歳頃になると乳歯の後ろに第一大臼歯と呼ばれる永久歯が生えてきます。第一大臼歯は6歳臼歯とも呼ばれています。全ての永久歯は12歳頃になると生え揃います。18歳から21歳頃になると親知らず(第三大臼歯)が生えてくることもあります。

永久歯の上の部分(歯冠)が完成し、歯の根の部分が作られ始めると、乳歯の根を溶かす細胞が現れ、永久歯の上にある乳歯の根は少しずつ溶かされていきます。

乳歯の根が溶けていくと、乳歯はグラグラになり抜け落ち、永久歯が歯茎から顔を出します。

生えはじめの永久歯は軟らかく、酸に溶けやすいため永久歯よりも一段とむし歯になりやすいです。そのため、徹底的なむし歯予防が必要になります。

1.間食回数

甘い飲み物やお菓子の頻繁な摂取は、虫歯を引き起こす主な原因の一つです。砂糖は口腔内の細菌によって酸に変換され、それが歯のエナメル質を侵します。間食回数は、3歳以下には1日2回、3歳以上には1日1回までにしましょう。

2.フッ素の利用

フッ素を塗ることで、歯の表面が強くなります。定期的に歯科医院に来院して、高濃度のフッ素を塗りましょう。

3.仕上げ磨き

プラークが歯に付着したままだと、虫歯のリスクを高めます。定期的な歯磨きの習慣がまだ形成されていない子どもたちは、特に虫歯になりやすいです。子供だけの歯磨きは磨き残しがあることが多いので、仕上げ磨きを小学2~3年生までしましょう。

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