喫煙と歯周病の関連性について
2023/09/18
こんばんは✨品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室の歯科衛生士の相原です😊
今日は、喫煙と歯周病の関連性についてお話していきますね😌
遥か昔から存在するタバコ、2003年(平成15年)健康増進法が施行されてから喫煙場所は減少し、
喫煙者は徐々に減少傾向になっているといわれています。
タバコは体に有害であり、癌や循環器病などさまざまな病気を起こしやすく、
口腔内にも影響を与えてしまいます😢
煙草に含まれている成分は、約4000種類の科学物質が含まれており、そのうち約200種類が有害物質であり、発がん性物質は約60種類以上に及ぶと言われています。
タバコの有害物質と言えばよく耳にする、ニコチン、タール、一酸化炭素です。
その他にも、アセトン、ヒ素、カドミウムなど、体に悪影響を与える物質が含まれています。
そしてタバコは喫煙者が吐き出す煙によって
副流煙が発生し、不特定多数の非喫煙者、未成年の方などが被害を受けます。
有害物質であるニコチンには依存性もあり、自律神経に作用する物質ともいわれています。
タバコが辞めたくても辞められなくなってしまっている方はこのニコチンが
含まれていることも原因の1つになります。
ニコチン自体には発がん性物質は認められていませんが、化学物質では毒物として扱われていますので
大変依存性が高く、危険な物質なのです。
歯周病は、成人の多くの方が罹患していると言われています。
歯周病は生活習慣病です😣皆さん知ってましたか??
そんな生活習慣病である歯周病を増悪する因子として喫煙が挙げられます!
では、、、喫煙が歯周病に対して与える影響とはどのようなものなのでしょうか?
・タールが付着すると歯垢(プラーク)や歯石がつきやすいこと。
・だ液が減り口の中が乾燥して再石灰化が行われにくいこと。
・ニコチンが血管を収縮させ酸素や栄養分の供給が不十分 とのこと。
・ニコチンが免疫細胞の働きを抑え抵抗力も落ちてくる 。
・喫煙によってビタミンCが消費され手術後も治りにくい
などがあげられます。
禁煙すれば歯周病にかかりにくくなり、手術後の経過も非喫煙者と
ほとんど差がなくなってくることがわかっています。
タバコと歯科が関係していることはなかなか多くの方にはまだ知られていません。
定期的な歯の検診は今後の歯の健康を守る上で大切なことであり、
喫煙者はより検診をしっかり受けて下さいね。
自分の健康は自分で把握し守っていきましょう。
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