大崎 五反田の歯医者なら、大崎駅より徒歩4分 大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室

🍇こんにちは🍇

品川区　大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーターの村田です。
10月に入り秋めいてきましたが今日は、台風の影響で蒸し暑い1日でしたね😅
何かと気温差が激しい毎日ですが、皆様体調にはくれぐれも、お気をつけ下さいね。

さて今回はTCH(Tooth Contacting Habit:歯列接触癖)について、お話させて頂きます。
普通、お口を閉じてても上下の歯は2〜3㎜の隙間があります。しかし、パソコンをしたり、精密作業を行なっていたり、スマホを触ってる時、ストレスを感じている時、無意識の内に上下の歯を持続的に接触させている事をTCHと言います。
就寝中の歯ぎしり、激しいスポーツ(アメフト、野球等)、力仕事をする際の食いしばりのような強い力ではありませんが、1日に何時間も上下の歯が軽く触れているだけで、実は顎の関節、咀嚼筋に負担がかかり顎関節症が起こりやすいと言われております。(因みに通常、上下の歯が接触するのは食事や会話をする際の、約20分程と言われおります)
TCHは、他にも下記症状も引き起こすと言われてます。
＊肩こり
＊歯周病の悪化
＊噛み合わせの違和感や歯の痛み
＊歯の破折
＊舌痛症
＊舌や頬を誤って噛む
＊慢性的な口内炎
＊歯のすり減り
＊充填物、詰め物、被せ物が外れやすくなる
＊歯根吸収
特に舌の縁が、デコボコしていたり、ほっぺたの内側に盛り上がった白い線のようなものができていたり、骨の膨らみ(骨隆起)がある方はTCHの可能性が高いです。

TCHを防ぐ方法としましては、
＊上下の歯を離すように意識する(特に自分の目につく所にポストイットに書いて貼っておくと効果的です💡)
＊リラックスする
＊肩の力を抜いて深呼吸をする

実は私も元々歯ぎしり癖はありますが、舌の縁がデコボコしており、ほっぺたの内側に白い線があり、歯に亀裂があります😅
特にパソコンをしている時は、深呼吸して肩の力を抜くようにしています。
もし、私もTCHかな⁉️と思われた方、まずは意識して上下の歯を離す事から始めてみましょう！
それでも顎関節症の症状が現れたり、歯が痛くなった場合、我慢せず当院に、ご相談下さい😊

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