歯を大切にするための幼児期の食べものとは?
みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室の管理栄養士 樋渡です。
桜が見ごろを迎え、心踊る季節となりました🌸クリニック周辺の木々は様々な表情を見せてくれます🍃ただ、まだ夜は肌寒く、体調を崩しやすいのでお気をつけ下さいね☺️
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さて、本日は「歯を大切にするための幼児期の食べものとは?」と題して、食事との関わり方についてお話をさせて頂きます。
今回は、幼児期に歯を大切にすることの重要性を詳しく、質問形式で探っていきたいと思います🤔💭
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🦷Q.歯を丈夫にする食べ物はありますか?
A.歯は体の一部です。
まずはバランスのとれた栄養をとることが大切です。
特に歯を丈夫にするには、歯が顎の骨の中で作られる時期の栄養に気をつけましょう。
乳歯の芽(歯胚)ができはじめる妊娠中から、最後に生えてくる永久歯(第二大臼歯)ができる中学生の頃までの時期が大切です🌟
歯の栄養には、カルシウムだけでなく、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dの栄養素を含む食品をバランス良くとることが大切です❣️
🦴カルシウム(ひじき、チーズ、しらすぼし等)と
🥩リン(米、牛肉、豚肉、卵等)は
歯の石灰化のための材料に
🍳タンパク質(あじ、卵、牛乳、豆腐等)は
歯の基礎となり
🥕ビタミンA(豚、レバー、ほうれん草、にんじん等)は
歯のエナメル質の土台となり
🥬ビタミンC(ほうれん草、みかん、さつまいも等)は
象牙質の土台となり
🥛ビタミンD(バター、卵黄、牛乳等)は
カルシウムの代謝や石灰化の調節役となります。
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🦷Q.甘いお菓子、ジュースが大好きです。上手な食べ方を教えてください。
A.食べてはいけないわけではありません😋
おやつの時間を決め、だらだら食べないことです。
子どものおやつにはエネルギーの補給やこころの満足感を得るという意味もあります。また、甘いものを食べることが習慣化してしまっているだけの場合もあります。甘いもの以外にも、いろいろな食べ物を加えてあげることも大切です。
食べた後には、歯みがきをするようにしましょう。できなければ、お茶かお水を飲ませたりすることでも、むし歯を予防できます🪥✨
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🦷まとめ🌟
①生え替わりのタイミングが大切!
②バランスの取れた食事を摂ること!
③間食は時間を決めて、だらだら食べない!
④甘いお菓子、ジュースの習慣化の見直しを!
⑤約束を守ることが出来たらたくさんほめてあげる♡
生涯を通して、
お口の健康と良い環境や栄養状態を考えることが
全身の健康へと良い影響を与えます🙆♀️🌟
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お口の健康から全身を元気に保ちましょう🦷🪥✨
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参考文献:日本小児歯科学会
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