歯周病は歯がなくても起こる?

      2023/09/18

 

こんにちは!品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室

歯科医師の大久保です。

急に冷え込む日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。あと3ヶ月で1年が終わると思うと、なんだか急に焦りを感じます。

先日、院内研修で来年の目標設定を行いました。来年の目標は10月に立てるのがおすすめです。是非ゆったりとした気持ちで自分と向き合い、来年の目標設定をしてみてください!

さて、今日はインプラント歯周炎についてお話しします。

過去のブログでは歯周病治療やメインテナンスの重要性についてお伝えする記事もありましたが、残念ながら抜歯に至るケースも存在します。

抜歯後は失った歯を補う治療が行われることが多く、そのうちの一つにインプラント治療があります。

歯がなくなってしまったスペースにインプラントを埋入し、そこに人工の被せ物をつけ、まるで自分の歯のように使う事ができるのが魅力です。

ご自宅でのお手入れもご自身の他の歯とかわらない方法でお手入れしていただきます。

見た目もまるで自分の歯のように自然なため、インプラントだということを忘れてしまう時もあるかもしれません。

しかし、インプラントで注意しなければならないトラブルの代表にインプラント歯周炎が存在します。

天然の歯でおこる歯周病のように、歯周病の原因菌によってインプラント周囲に炎症が起きたり、インプラントの周りの骨が溶けてしまう疾患です。

歯がないのに歯周病になるの?という疑問が湧くかもしれませんが、インプラントの周りの環境は天然歯のそれと良く似ています。

また、歯周病の原因であるプラークは人工材料の周りにも付着し、歯周病と同じようにインプラント周囲の組織を破壊していきます。

天然の歯に比べて、インプラント周囲の防御機構は弱く、より一層のケアが必要です。

最悪の場合、周囲の骨が破壊され、インプラントが抜け落ちてしまう場合もあります。

インプラントも天然の歯と同様、メインテナンスが重要になってきます。

インプラント周囲炎にならないためには、インプラントを入れる前にきちんと歯周病治療を行う事が大切です。

インプラントを入れる場合は歯周病に詳しい歯科医院を選ぶ事をお勧めします。

当院には日本臨床歯周病学会認定医・認定歯科衛生士、日本歯周病学会認定医が在籍しております。

インプラント治療についての説明も、じっくり時間をとってカウンセリングを行います。

お気軽にご相談ください。

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