歯がしみる「知覚過敏」とは?
みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療なら大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室とトリートメントコーディネーターの村田です。つい先日ゴールデンウィークで盛り上がっていたのもつかの間、あっと言う間に5月も終わりを迎えようとしていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。今回は「知覚過敏」について、お話しようと思います。
これから暑くなると、アイスやかき氷や冷たいドリンクを飲食する機会が増えますが、口にした時に歯がしみたり、「キーン」と鋭い痛みを感じたりしたら、知覚過敏かもしれません。
知覚過敏とは、主に歯の内部にある象牙質が露出することで起こります。象牙質の外側はエナメル質で覆われていて、本来刺激が加わっても痛みが出たり、しみたりと言った症状はありません。ですが、下記のような事が起こると、知覚過敏の症状が出てしまいます。
●歯周病…歯周病が進行すると歯肉が下がり歯肉の下に隠れていた歯の根元が露出してしまいます。歯の根元にはエナメル質がないため、刺激に敏感になってしまいます。
●加齢…歯周病が進行すると歯肉が下がり、歯肉がだんだん下がってしまい歯の根元が露出し、知覚過敏を起こす事があります。
●歯磨き…無意識のうちに強い力で歯を磨くと歯肉が下がり、歯のすり減りが見られることがあります。また新しく卸した歯ブラシの毛先が歯の根元を刺激し、痛みを伴う事もあります。
●歯ぎしり、食いしばり…普段から歯ぎしり、食いしばりをしていると、歯の面がすり減ったり、歯にヒビが入ったり、歯の根元に力が集中し、その部分がくさび状に削れてしまい、知覚過敏を引き起こすことがあります。
●歯牙酸蝕症…普段から酸っぱい食べ物、飲み物を摂る習慣が多いと、酸が歯を溶かし、象牙質が露出することがあります。
●歯のホワイトニング後…歯のホワイトニングに使う薬剤が歯を刺激、知覚過敏の症状が出る事があります。
そんな知覚過敏の症状を改善法ですが、
・露出している歯の根元に知覚過敏の症状を抑える薬を塗布
・くさび状に削れてしまった歯の根元にプラスチックの材料を詰める
・レーザーで照射
・歯ぎしり用のマウスピースを装着して就寝
と言った方法があります。その他にも知覚過敏用の歯磨剤を使って磨くことも、歯のしみたり、痛みを軽減させる事ができます。そんな知覚過敏用の歯磨剤でオススメなのが、「システマセンシティブ」です💡
こちらの歯磨剤は、痛みの伝達を抑える硝酸カリウムと象牙細管を封鎖する乳酸アルミニウム配合で知覚過敏の痛みを防ぎます。また素早く口腔内に広がり細部のケアができ、低発砲、低研磨なので長時間のブラッシングに適した歯にやさしい歯磨剤です。知覚過敏によるしみたり、痛みの症状が続いている方がおられましたら、まず普段の歯磨きから症状の改善をしてみてはいかがでしょうか。
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