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みなさま、こんにちは。品川区　大崎・五反田の歯科治療なら大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室、管理栄養士の斉藤です。

ここ数日は雨が続いていますが、目黒川の桜を見に来る方が今週は多かったですね！まだお花見していないので、私は雨で桜が散ってしまわないか少し心配です💦

さて、今回は「食べる時の姿勢」についてお話します。デスクワークをしている時、リラックスをしている時など、私たちはそれぞれの目的に合わせた姿勢を取っています。それと同じように食事の時も、無意識に食事あった姿勢をしています。食べる時の姿勢には、食べやすさ・食べにくさだけでなく、口の動き・舌の動きを発達の他にも、誤嚥や窒息の予防などにも関係しています。

食事にあった姿勢とは？

食事にあった姿勢とはどんな姿勢でしょうか？いくつかポイントがありますので、普段の食事中の姿勢で出来ているか確認してみましょう。

★顎が上がっていない

飲む込む時に顎が上がった体勢は、食べ物が気管に入りやすくなります。また高齢になると誤嚥や窒息の原因になります。

★両足の裏がしっかり床や台についている

足を地面につけずに飲み込む行為は踏ん張れずに飲み込みにくくなってしまいます。足が床につかずにぶらぶらしてしまう場合は床に台など置くなど工夫すると良いでしょう。

★背筋が伸びているか
背筋が伸びた良い姿勢だと体幹が安定し、それによって前歯で噛み切って奥歯でしっかり咀嚼するといった理想的なお口の動きをしやすくなるのです。

食べ方以外にも、食事中の姿勢は口や舌、顎などの発達につながります。小さいころかた正しい姿勢を癖づけることで、口などの正しい発達や誤嚥、窒息を防ぐことができます。小さい子供だけでなく、大人の方も正しい食事中の姿勢を意識してみてください！

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