歯科でもできる睡眠時無呼吸症候群の治療
みなさま、こんにちは。
品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室 歯科医師の近藤です。
夜になっても気温が下がらず寝付きづらい日が増えてきましたね。
ところで、睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)ってご存知でしょうか?
一度くらいは聞いたこともある方が多いかと思います。
主な症状としては、、、
・寝ているときに
いびきをかき、いびきが止まり、大きな呼吸とともに再びいびきをかきはじめる
呼吸が止まる、呼吸が乱れる、息苦しさを感じたり、むせる
何度も目が覚める(お手洗いに頻繁に起きる)
・起床直後に
口が渇いている、喉のイガイガ感
頭が痛い、ズキズキする
熟睡感がない
・日中に
強い眠気、だるさ、倦怠感がある
集中力が続かない
いつも疲労感がある
などがあります。
仕事や家事が集中できずはかどらない、運転中に眠くなり事故を起こしてしまう、などのリスクにもなります。それ以外にも、動脈硬化を進め、各種生活習慣病を引き起こしたり、脳梗塞や心筋梗塞の原因になると言われています。症状があるのに放置すると、当然、当事者である本人にも不利益ですが、家族や社会全体にも多大な損失になります。ですので、該当する症状があったり、ご家族やパートナーに指摘されることがありましたら、まずは睡眠時無呼吸症候群の診察を行っている内科・呼吸器科・耳鼻科などの専門機関の受診をおすすめいたします!
そちらで睡眠ポリグラフ検査(PSG)などの詳しい検査を受けて、軽度~中等度に該当することが判明した場合、我々歯科医院でも治療のお手伝いをできることがございます!
重度の場合は口と鼻にマスクを装着して息が止まらないように酸素を送り込むCPAPという機械を使いますが、歯科で作る口腔内装置(OA:oral appliance)=マウスピース で治療することができる方もたくさんいらっしゃいます。この装置は装着することで、舌根が下がって気道が塞がってしまうのを防ぐ為に下顎を前方に出した状態(ようするに少ししゃくれたような)で維持する構造になっています。装置の適応については、医科の主治医の先生の判断になりますが、口腔内装置の作成依頼の紹介状をお持ちいただければ、保険適応で、当院でも全力で対応いたします!
以前、私自身もSASの口腔内装置を体験してみたくて、歯科技工士さんに頼んで作ってもらったことがあります。
↑ これがその実物です。上下の顎の位置を前に出した状態で固定します。
最初は、顎を自由に動かせないことや装置を入れていることによる異物感がありましたが、数日で慣れました。
相談だけでもお気軽にしていただければと思います。皆様のご来院お待ちしております!
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