赤ちゃんをむし歯菌から守るには?
2023/09/18
みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーターの村田です。後、3日で10月も終わりを迎えますね。そう言っている間に今年も残すところ2ヶ月。後悔なく1日を大切に過ごしていきたいと思う今日この頃です。
さて、今回は赤ちゃんをむし歯菌から守るにはどうすれば良いかについて、お話したいと思います。まず、産まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、ミュータンス菌のようなむし歯菌はいません。つまり、むし歯菌は、感染しない限り虫歯にならないのです。では、どうやってむし歯になるのかと言いますと、多くはお母さんやお父さんの唾液を通じて、赤ちゃんのお口に感染し、むし歯菌が住み着いてしまいます。家族の中で誰かがむし歯があれば、唾液感染によって赤ちゃんが生涯に渡ってむし歯ができやすい体質になる危険性が高くなると言われております。むし歯菌は生後19か月から31カ月の間が最も感染しやすく、3歳になるまでむし歯菌の感染を防ぐことができれば、大人になるまでむし歯になりにくい環境を整えることができます。生後数か月経つと、赤ちゃんに離乳食を食べさせると思いますが、お母さんやお父さんが使ったコップやスプーン、お箸を使うと、それだけでお子さんにむし歯菌が感染してしまいます。なるべく、食器は使い分けること、食べ物の口移しもしない、意外と思われるかもしれませんが、タオルやハンカチなどの使いまわしなどでもむし歯が感染する可能性があります。ですが、そこまで、日常生活に気を付けるのも、なかなか難しいと思います。できる範囲で無理せず行なって頂ければよいかと思います。
最後に赤ちゃんをむし歯菌感染を防ぐには、まずは周囲の大人たちのお口の中にあるむし歯菌を減らすことです。赤ちゃんがむし歯の感染時期に差し掛かる前に、家族全員で歯科医院での定期検診の受診をし、むし歯の有無をチェックしてもらう、むし歯があれば治療を受ける事が大切なことと言えます。
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