唾液の役割

      2023/09/18

皆さま、こんにちは!品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーターの村田です。

12月も今日で3分の1が終わりましたね!何だかあっという間に今年が終わりそうですが、毎日大切に過ごしていこう!と思いながらブログを書いております。

さて、今回は「唾液」の役割についてお話させて頂きますね。

唾液は、主に耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの大きな唾液腺から1日に何と1,000〜1,500mlほど、分泌されているようです!

唾液には、歯や歯肉をはじめ、口の中だけでなく、からだの健康や機能に深い関わりを持っています。例えば、食べ物の消化を助けるだけでなく、口の中の汚れを洗い流し、細菌の繁殖を抑えて、むし歯や歯周病を防ぐといった様々な働きがあります💡

しかし、唾液の分泌量はストレスや加齢によって、どんどん減少していきます。高齢になると、水分を摂る量が減り、薬を多く服用した副作用から唾液の分泌量が減少するとも言われております。パンやサツマイモなど、パサつくものが食べにくいと感じた場合、唾液の分泌量が減っている状態です。食べ物を噛む時に口の中の唾液が少ないと、食べ物がまとまりにくく、噛み砕いたものを飲みにくくなったり、食べ物の味わいにも影響されます。まとまっていないパサパサしたものは食べづらく、誤って気管に入ってしまうと、窒息してしまう可能性も高くなってしまいます😣お口の渇きやネバつきが多いと感じた場合は、食事の時には、しっかり噛むようにしましょう。また、レモンや梅干しといった酸っぱいものを食べると、唾液の分泌量が増えます。唾液が少ない、出にくいと感じましたら、酸っぱいものを食べるようにしましょう!更に唾液腺のある場所を軽くマッサージしてあげると、唾液の分泌を促してくれます。

唾液腺のマッサージは、そんなに時間がかかるものではないですので、普段からのちょっとした心掛けで、唾液の本来の役割を発揮する手助けになります。

また、唾液を清潔な状態に保つには就寝前の歯磨きも非常に大切です。もし皆さま、最近唾液の量が減ってきたなぁ…と感じましたら、よく噛み、酸っぱいものを食べ、唾液腺のマッサージをしてみてはいかがでしょうか😊

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