五月病と歯
2024/04/25
みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療なら大崎オーバルコート歯科室、管理栄養士の財津です。
もうすぐゴールデンウイークですね。
今年は10連休の方もいらっしゃるようです!
そんな中、ゴールデンウイーク明けになんとなく調子が悪い、集中できないなどの症状がでることがあります。俗に言う五月病です。
今日は五月病と歯の関係のお話です。
〇歯周病
五月病の症状である食欲不振になったり、倦怠感におそわれると体の抵抗力が落ちてきます。
体調がすぐれないと唾液の分泌が少なくなり、歯の再石灰化や洗浄作用といった機能が低下してしまい、歯周病の原因になるのです。
〇歯ぎしり・食いしばり
五月病でストレスがたまると、自律神経が乱れやすくなります。そうすると無意識に歯を食いしばったり歯ぎしりしたりすることがあります。特に睡眠中に起こりやすいのですが、無意識のため自分自身で気が付きにくいことが多いです。
寝ている間に長時間にわたって歯に過剰な力が加わることで噛み合わせが悪くなる上にエナメル質が摩耗されて知覚過敏を引き起こすこともあります。
歯や顎の痛み、噛み合わせが悪くなり、それがまたストレスになるといった悪循環に陥ることも少なくありません。
☆よく噛んで食べましょう
ストレスがたまると早食いをしてしまいがちです。
唾液が少なくなると細菌が増殖し、歯周病や歯の表面への汚れが進みます。
食べる時によく噛むことで、唾液の分泌を促すことができます。
なるべくゆっくりとよく噛んで食べて、口の中が乾かないように意識していきましょう。
☆腸脳相関
脳と腸は自律神経系、内分泌系、免疫系の三つの経路を介して互いに影響を及ぼしあっていて、この関係は「腸脳相関」と呼ばれています。
脳がストレスを感じると腸内環境が乱れ、その腸内環境の乱れが更にストレスや不安を生むという悪循環が最近の研究でわかっています。
腸内細菌のバランスは環境や食事内容に大きく影響を受けます。食事が不規則になり
栄養バランスも悪くなってしまうと腸内の善玉菌の減少につながります。
ストレス解消や安定した心のバランスを保つためにも、腸の状態をケアすることは重要です。
このように、五月病もさまざまな悪影響がでてしまうことがおわかりいただけたでしょうか。
オーバルコート歯科室では腸内環境を整える働きと歯周病に効果のある乳酸菌であるロイテリ菌を販売しています。もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、スタッフにお気軽にお問い合わせください。
品川区 大崎・五反田の歯科 小児歯科(こども歯科) 予防歯科 矯正歯科 インプラント ホワイトニングなら
話をよく聞き、気持ちに寄り添う診療を 大崎の歯医者(歯科)オーバルコート歯科室 へ
〒141-0022
東京都品川区東五反田2-16-1 ザ・パークタワー東京サウス1F
TEL:03-5739-1625
皆様の来院をスタッフ一同「笑顔」でお待ちしています。
Facebook、Instagram、Twitter、LINE、YouTube動画配信やっています♪よろしければ”イイね”や“フォロー”で応援よろしくお願いします。またLINEでの無料相談も受け付けております。お口の事でお困りの方、悩まれている方はどうぞお気軽にお問合せ下さい
医療法人社団KDS 大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室:https://oval-dc.net/
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-16-1 ザ・パークタワー1F
電話:03-5739-1625
電車でお越しの方:
JR線「大崎」駅より徒歩4分
JR線「五反田」駅より徒歩10分