キシリトールでむし歯予防
2023/09/18
みなさん、こんにちは☀️
品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室✨
歯科衛生士の横山です。
今年に入り、とうとう雪が降りましたね!寒い日が続きますが体調崩されていませんか?
もうすぐバレンタインデーということでオーバルコート歯科室では日頃の感謝を込めて2月14日当日に来院された方にキシリトール配合のチョコレートをお配りします🍫
皆さまの来院、心よりお待ちしております!
そこで今回はキシリトールについてお話させていただきます。
キシリトールとは天然に存在する甘味料で、多くの果実や野菜にも含まれています。
甘さは砂糖と同じくらい、カロリーは砂糖の約75%です。
血糖値への影響もなく、糖尿病の方でも安心して食べられます。
➖むし歯とキシリトールの関係➖
–−どうしてむし歯になるの?
まず、むし歯の原因菌(ミュータンス菌)はエサとなる砂糖を栄養源として排泄物を出します。1つは歯垢(プラーク)のもととなる白いネバネバ(不溶性グルカン)です。
むし歯菌が砂糖を食べ、ネバネバが作られてしまうと歯の面にくっついて剥がれにくくなってしまいます。
もう1つは「酸」です。
酸によって歯の表面が溶けてしまいます。
むし歯は歯垢と酸が原因でなります。簡単に言えば、むし歯はミュータンス菌が出した排泄物によってできると言えます。
−−キシリトールを摂取すると
ミュータンス菌は砂糖だと勘違いして、キシリトールを食べてしまいます。
ところが砂糖と違う為、排泄物が出ません。
つまり、
キシリトールは、歯垢のもとになる不溶性グルカン(白いネバネバ)を作らないので歯磨きがラクになります。
−−キシリトールを継続的に摂取すると
・むし歯の原因菌となるミュータンス菌が減少する
・菌の質を変えてくれる
・歯垢のもととなるネバネバを産生できなくなるので歯にくっつきにくくしてくれる為、赤ちゃんへミュータンス菌が伝播し定着するのを防いでくれる
お母さんはもちろん、ご家族皆さんで予防することで同じスプーンを使ったときなど慌てずにすみます。
これはキシリトールガムが1番効果的ではありますが、甘いものの代わりにまずはキシリトール配合のものからむし歯予防を始めてみてはいかがでしょうか。
−−予防はひとつではない
フッ素や定期的な検診と同様、キシリトールも予防の1つにすぎません。
歯科予防を成功させるためには、いくつかの予防法を組み合わせることが大切です。
そのお手伝いをさせていただければと思います✨
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