ミネラルも豊富!菜の花について

   

みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室、管理栄養士の斉藤です。少しずつ暖かい日が多くなってきましたが、たまに寒い日もあり体調には気を付けたい時期ですね。さて、今回は「菜の花」についてお話しようと思います。

菜の花について

菜の花はアブラナ科アブラナ属の総称になります。ブロッコリーやカリフラワー、チンゲンサイやターツァイ、キャベツや白菜なども同じアブラナの仲間になります。観賞用、食用、油用があり、食用の「菜の花」として店頭に並んでいるものの中には、実は様々なアブラナの品種があります。

菜の花の注目したい栄養

ビタミンC

菜の花のビタミンCの含有量はトップクラスで、コラーゲンの合成や、ストレスから体を守る働きをします。他に抗酸化作用があり、動脈硬化の予防にも効果があります。また、皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症の治りをよくする効果や免疫力を高める効果も期待できます。

βカロテン

βカロテンは体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAには皮膚や喉、口腔、消化管などの粘膜を健康に保つ働きがあります。また体内でビタミンAに変換されなかったβカロテンは体内で蓄積され、抗酸化作用を発揮します。

ビタミンK

血液凝固因子を助けて、止血を進めてくれる作用があります。また骨の再石灰化を促進しカルシウムを骨に沈着させやすくする働きもあり、骨を丈夫にするのに欠かせないビタミンです。

葉酸

消化管の粘膜や、口腔、舌などの粘膜を保護する働きがあり、抵抗力を高めて病気を予防してくれる働きがあります。たんぱく質の合成などに必要な核酸を生成するのに大切な働きをしており、成長期の子供や妊娠中の女性には特に欠かせません。

カリウム

ナトリウムと水分の排出を促す作用があります。この作用により高血圧の予防やむくみの改善効果が期待できます。

カルシウム

丈夫な歯や骨を作るのに重要なミネラルで、その他に筋肉や神経の機能を整える作用、ホルモンの分泌を調節する作用もあります。カルシウムは吸収されにくいので、ビタミンDの豊富なきのこ類や鮭など摂ると吸収率がよくなります。

リン

体内でカルシウムと結合し歯や骨の成分になっており、カルシウムと同様に歯や骨を丈夫にするのに大切なミネラルです。

赤血球を作るのに欠かせず、女性に不足しやすいミネラルです。菜の花に含まれる鉄は非ヘム鉄なので、動物性のたんぱく質と一緒に摂ると吸収率が上がります。

イソチオシアネート

イソチオシアネートとはアブラナ科の野菜に含まれている辛み成分で、抗酸化作用があり、免疫力を高める効果や抗ガン作用が期待できます。また、胃腸を刺激して食欲を増進させる効果や解毒作用、殺菌作用もあります。

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