口内炎治療について

      2024/01/20

みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療なら大崎オーバルコート歯科・矯正歯科室 管理栄養士の財津です。

年末年始、皆様どのように過ごされましたか?
12月、疲れがたまり、口内炎で来院された患者様が何人かいらっしゃいました。私も大きい口内炎ができてしまい痛い思いをしました(涙)
食事も会話もしにくく、痛みも強くストレスですよね。
そこで今回は口内炎について取り上げようと思います

口内炎ができる原因としては次のようなものが考えられます。

1.口の中にできた傷

乱暴なブラッシング、頬や舌などを噛んだ、歯の尖った部分が粘膜を傷つけた、入れ歯が粘膜に擦れた、というような刺激により傷口ができ、その部分から感染を起こすと口内炎ができると言われています。歯の詰め物、歯垢、歯石も細菌を繁殖させやすいので、正しいブラッシングやうがいなどの習慣が口内のトラブルの予防になります

2.口腔内の乾燥・唾液不足

唾液(だえき)が減って乾燥した口の中は、口内炎になりやすい状態になっています。汚れを洗い流して抗菌の働きをするだけでなく、粘膜の保護や修復する役目が唾液にはあります。傷ができた時に唾液の分泌が少ないと洗い流すことが出来ず、細菌が増殖してしまいます。最近はドライマウスの方も多いので注意が必要です。

3.食生活の乱れ・ビタミン不足・ストレス・免疫力低下

年末年始で生活全体が不規則になり、栄養バランスが崩れてしまう方もいると思います。栄養素の中でも特にビタミンB群は口腔など粘膜の健康に大きく関係しています。粘膜の健康に関わるビタミンB2は、食事で摂った栄養をエネルギーに変換される時に使われるため、疲労やはげしい運動などで大きく失われます。また、睡眠不足や風邪なども体内のビタミンB2を消費。口内炎の原因をつくってしまいます。また、ビタミンB1やビタミンB6は、神経組織や免疫機能に影響する成分。ストレスにより必要量が増すことで不足気味になり、口内炎ができやすくなります。

痛みが強く、しみたりすると、食事がうまく取れず、さらに栄養不足になると共にストレスも増えてきます。歯磨きも痛いですよね。その場合はサプリメントもうまく利用してください。



5.歯磨き粉の発泡剤の成分

歯磨き粉の泡立ち成分であるラウリル硫酸ナトリウムにより、人によっては口内炎を起こしやすくなることがあると言われています。口内炎が気になる時は、歯磨き粉のラベルで成分を確認してみましょう。

口内炎の治療について

1.レーザー治療

歯科医院には歯科用のレーザーを設置しているところがあり、様々な歯科治療に役立てています。

歯科用レーザーは、口内炎にも力を発揮することで注目を集めています。具体的には、口内炎の表面にレーザーを照射します。レーザーを当てている間は少しピリピリする程度で、ほとんど苦痛を感じることはなく、出血もありません。また、レーザーは治癒を早める効果もあります。

当院もレーザー治療を行なっていますので、是非お問い合わせください。

2.軟膏塗布

口内炎用の軟膏を塗るという方法もあります。

これはステロイドの塗り薬で、抗炎症作用を発揮するとともに、患部を保護してくれる役割もあります。

作らない・悪化させない
 生活習慣、食生活の乱れで口内炎はできやすくなります。
 作らない、悪化させないことが重要です。
 もし、口内炎ができてしまった場合には当院にご相談ください!

 

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