むし歯になる原因について

   

みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーターの村田です。もうすぐ9月になるというのに、暑い日が続いておりますが、皆さま、体調は大丈夫でしょうか?最近家のエアコンが故障し、幸い備え付けのエアコンがあったので、何とかこの暑さを凌いでいます。上京して購入したエアコンは、約16年頑張ってくれたので、寿命が来てしまったも仕方ないと思い、また新しいエアコンの購入を検討している今日この頃です。

さて今回は、むし歯についてお話させて頂きます。

むし歯になる原因は大きく分けて4つあります。

①細菌(ミュータンス菌)

ミュータンス菌は約1μm(1/1000mm)の球状の菌です。歯垢(プラーク)となって歯の表面に付着し、糖質から酸を作り出します。その酸が、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして歯をもろく、スカスカにしてしまいます。

②糖質

食べ物に含まれる糖質(特に砂糖)は、虫歯菌の格好の餌です。この糖質が酸を作り出し、歯垢(プラーク)が作り出されます。

③時間

むし歯の原因となる糖分が長時間お口の中にあると、むし歯のどんどん進行していきます。同じ糖質の量でも、一度に接種するより、ダラダラ食いをする方がむし歯になるリスクが高くなります。せっかく唾液が脱灰した歯を再石灰化しようとしているのに、また脱灰が続いてしまう為です。むし歯にならない為には、食後に歯磨きをする事はもちろんですが、できない時は、お口の中をゆすぐだけでも予防となります。

④歯質

歯の表面はエナメル質という硬い層で覆われていますが、お口の中で酸性になった時にエナメル質が溶け出す脱灰(だっかい)という現象が起こり、溶けだしたエナメル質は再石灰化によって修復されます。このサイクルが崩れると、むし歯になりやすくなるのですが、歯質によっては再石灰化の力が弱い方がいらっしゃいます。また歯質以外にも歯並びや歯の形が悪いと磨き残しが発生し、むし歯になりやすくなります。歯質を強くする為には、フッ素入りの歯磨き粉で磨き、お口の中をフッ素で滞留させる事が大切です。

いかがでしたでしょうか?むし歯になる原因ほほとんどは、実は、日常生活から来ている事が多いです。ダラダラ食いをやめ、間食はなるべく同じ時間に、決められた量を食べること、毎食後の歯磨き、歯科医院での定期検診を受診することで、むし歯を作りにくくする事ができます。何歳になっても、ご自身の歯で美味しい食事を楽しむ為にも、ぜひ一度、生活習慣の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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