乳歯と永久歯の違い

      2023/09/18

こんばんは(*’ω’*)!
品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室の歯科衛生士の相原です😊

 

今回は、乳歯と永久歯の違いについてお話していこうと思います!🐣

 

まずは、乳歯の特徴を話していきますね😊

 

乳歯は全部で20本。乳歯が生えることでものを噛むこと

できるようになり、顔の形も整います

子どもにとっては「自分で食べる力をつける」役割も担っています。

順番や時期が異なる場合もありますが、生後8か月から下の乳中切歯

上の乳中切歯の順に生え、そのあと前から奥へと順に、2~3年かけて生え揃います。
乳歯は、むし歯の進行が早く、この時期のむし歯や歯並びの問題は

次に萌出してくる永久歯に影響していきます。

 

 

次に永久歯の特徴です🐶

永久歯は「親知らず」を含めて全部で32本あり、

その形状で3種類に分けられます。それぞれ異なる役割を持っています。

 

 

第1大臼歯(奥歯)は、永久歯の中で一番大きく噛む力も一番強い

噛み合わせの基本になる大切な歯です。

しかし、むし歯になりやすい歯でもあるため

生えてきたら積極的なむし歯予防が必要です。

次に歯の構造を話していきますね🐻

 

◎ 歯の上部に見えている「歯冠部(しかんぶ)」

 

 

人間の身体の中でもっとも固い組織である「エナメル質」が、

「象牙質」「歯髄(神経)」を外側から覆っています。

◎ エナメル質
歯の一番外側。鉄よりも固い組織。

◎ 象牙質
歯髄(神経)を取り囲む組織。

むし歯がここまで進行すると痛みを伴います

◎ 歯髄(神経)
神経と血管が集まっている大切な組織。

 

◎ 歯ぐき(歯肉)の下部の「歯根部(しこんぶ)」

 

 

歯ぐき(歯肉)によって、歯槽骨歯根膜といった組織が守られています。

◎ 歯ぐき(歯肉)
歯槽骨を覆う粘膜。歯槽骨、歯根膜を守る役割がある。

◎ 歯槽骨
あごの骨のうち、歯を支える組織。

◎ セメント質
歯根部の表面を覆っている組織。

◎ 歯根膜
歯槽骨に刺激が伝わらない様にクッションの役割をする組織。

 

最後に今回のテーマである永久歯と乳歯の違いをお話していきます✨

 

 

歯の色は、乳歯は白に近く、永久歯は黄色味を帯びています。

大きさは、乳歯の方が全般に永久歯よりひとまわり小さい歯です。

歯質は、エナメル質象牙質ともに乳歯の方が薄いため

乳歯のむし歯は早く進行するので注意が必要です。

 

ですが、永久歯は一生使う大事な歯です!
かわりの歯は作られないので大事にするのはもちろんですが、

乳歯も永久歯に大きな影響を与えるため、虫歯にならないようにしっかりケアしましょう!

 

 

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