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ヒュッゲについて

2019年7月28日

こんにちは歯科医師の中村です。今日は幸せの国デンマークで常識とされている「ヒュッゲ」についてお話ししたいと思います。
ヒュッゲとはデンマーク語で「居心地がいい時間や空間」という意味です。パチパチと音を立てる暖炉を囲みながら、友人と楽しく夕食を食べたり、コーヒーを飲みながら映画を見ることも、その友人が飾った花を眺めることも、自転車で颯爽と街を走ることも、みんなヒュッゲといえるそうです。
北欧諸国の1つであり、北では海を挟んでスカンディナヴィア諸国、南では陸上でドイツと国境を接する位置にあります。高福祉高負担国家であり、高齢者福祉や児童福祉が充実しており、国民の所得格差が小さい国であることが知られていますが、日照時間が短く特に真冬では朝は8時ぐらいまで薄暗く、お昼の3時過ぎになればどんどん暗くなってくるような環境のようです。そんな環境のため夜が長く寒い北欧では、自然と家の中で過ごす時間が多くなります。デンマーク人にとっても、“わが家”は特別で「少しでも温かく、楽しく、心地よいもの」。そして、ヒュッゲな時間を演出するための道具立てとして磨き上げてきたものが、家具や照明器具やインテリア・デザインだったのだと考えられます。国連が発表した世界幸福度ランキングでは度々上位にランクインしており2019年度は2位でした。ちなみに日本は58位とかなり下位にランクインしています。
そこで生活の中にヒュッゲを取り入れていく方法を今日は少しご紹介していきたいと思います。

① インテリア
ろうそく・ランタン(明かり)
北欧では「ろうそく」を積極的に部屋に取り入れています。全てを照らす蛍光灯の光では仕事や家事などで疲れた心を癒すことはできず、ろうそくやランタンなどをワンポイントとして活用します。。
ろうそくやランタンの明かりを取り入れるだけでリラックスできますし、家族や友人と語らうのにもぴったりです。そして、照明の色は「暖色」を選んで、一息つく時間のときには間接照明のみで部屋を照らすのがポイントです。

 

②外食でなく家で家族や友達とあったまる
寒い冬に暖かい部屋でろうそくと間接照明がともった落ち着いた空間の部屋で心許せる友達と楽しい話をしながら夕食を食べて、その後コーヒーを飲んでのんびり過ごす。外食を食べるのも楽しいひとときは過ごせますが、また違った心休まる時間を過ごせることが想像できるかと思います。たまには家でまったり友人や家族と過ごすのもいいかも知れません。

③自分がハッピーになれる方法をリストアップする
to do リストを作ったことがあっても「何をしたら幸せになれるか?」ということについてのリストを作ったことがある人は少ないかと思います。時間があるときにゆっくりと考えてみてリストアップしてみるのもいいかもしれません。
以上まだまだたくさんあるのですが気になった方は書籍もたくさんあるので調べてみると面白いと思います。

そんなデンマークの歯科事情ですが調べてみると日本とは全然異なるようでした。歯科診療は一部有料となっており、患者負担は診療内容によって異っており民間健康保険に加入して自己負担分を補填することもできるようです。18歳未満の場合は殆ど無料ですが18歳を超えたあとの自己負担額が民間保険に入らなければ自費診療となってしまうためかなり高額となってしまうようです。調べてみると幸せの国のデンマークではありますが歯科の事情は患者さんにとって厳しいものだなと感じました。


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