丈夫な歯を作るための食事について

      2023/09/18

みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室、管理栄養士の斉藤です。今回は丈夫な歯を作るための食事についてお話していきたいと思います!

 

丈夫な歯を作るには、歯磨きなどの口腔ケアも大切ですが、バランスよく食事をすることも大切になります。特に必要な栄養素はカルシウムやリンなどのミネラル類やたんぱく質、ビタミン類を積極的に摂るとよいでしょう。

①カルシウムやリン

カルシウムやリンは歯の再石灰化に必要になります。子供の歯の場合には、乳歯が形成される妊娠期や永久歯が生えそろう前の時期にカルシウムを積極的に摂ると丈夫な歯を作ることができます。大人の場合でも歯の表面からカルシウムを取り込む再石灰化を促すことで歯を丈夫にすることができます。カルシウムを多く含む食品には牛乳やチーズやヨーグルトなどの乳製品やわかめやヒジキなどの海藻類、しらす干しなどに多く含まれています。リンは豚肉、牛肉、卵や米に含まれています。

②たんぱく質

たんぱく質は歯の土台を作るのに必要になります。肉類や魚介類、卵、乳製品、大豆や大豆製品などがあります。

③ビタミンA

ビタミンAはエナメル質を強化します。ビタミンAは豚肉、レバーやにんじん、ほうれんそうなどの緑黄色野菜などに含まれています。にんじんやホウレン草などに含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変換されるので過剰症の心配はありません。

④ビタミンC

ビタミンCは象牙質の形成を助ける効果があります。ビタミンCは緑黄野菜やイモ類、柑橘類に多く含まれています。ビタミンCは水溶性なので、茹でるより電子レンジなどでの加熱などの方がより摂取することができます。

⑤ビタミンD

ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける効果があります。ビタミンDはきのこ類や鮭、卵などに多く含まれており、脂溶性ビタミンなので油と一緒に摂るとより吸収しやすくなります。

⑥フッ素

フッ素は歯磨き粉にも配合されていますが、緑茶や海藻などにも含まれています。

 

いかがでしたでしょうか。歯を丈夫にするには様々な食品をバランスよく食べることも大切ですが、食べた後はしっかり歯磨きをして、定期的に歯科医院でのケアをしてもらうことも大切です。

 

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