歯磨き粉の選び方
2023/09/18
みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーターの村田です。今日もうだるような暑さでしたね。外に出るとすぐに汗をかき、マスクを付けているからか、水分をいつも以上に多く摂っている気がします。皆さま、くれぐれも熱中症にならないように、ご自愛下さいね。
さて皆さま、歯磨き粉はどのようなものをお使いでしょうか?最近、ドラッグストアやネットでも、かなりの種類の歯磨き粉が販売されているので、迷われますよね。歯磨き粉(歯磨剤)は、「練り歯磨き」「ジェル状の歯磨き」「泡状歯磨き」「液体歯磨き」などに分かれています。約80%は練り歯磨き、残り20%は他の形状のもので占められていますが、徐々に練り歯磨き以外の形状のものが増えてきているようです。今回は歯磨き粉を選ぶポイントについて、お話させて頂きます。
〇むし歯予防
むし歯予防がしたい方は、「フッ素」が多く含まれている歯磨剤を選んで頂くのが良いです。フッ素濃度950ppm以上の歯磨き粉は、むし歯になりくいとされており、日本では、フッ素濃度1450ppmの歯磨き粉が市販されるようになりました。
〇発泡剤
歯磨き粉の中に発泡剤という成分が入っているものと、そうでないものがあります。発泡剤とは、歯磨き粉に付けて歯を磨しているときに、口の中に広がる泡の元です。発泡剤が入っていると、歯磨き粉が泡立ちやすくなりますが、実は、磨いていないところに気付きにくく、磨き残しが出やすいのも特徴です。逆に低発泡の歯磨き粉は、丁寧に時間をかけて磨くのに適していると言われており、発泡剤の少ない歯磨剤を選んで頂く方が良いとされています。
〇研磨剤
発泡剤と同じく研磨剤も歯磨き粉の多くに含まれている成分の一つです。研磨剤が入っていると、歯の表面の汚れを落としやすくなりますが、無意識のうちに歯を力を入れて磨いていると、歯の表面を傷付け、着色が付きやすくなったり、傷の部分よりむし歯になることがあると言われております。できれば研磨剤が少ない歯磨剤を選んで頂いた方が良いです。
オーバルコート歯科室では、フッ素が多く含まれており、低発泡、研磨剤も多く含まれていない歯磨剤の取り扱いをしております。写真にあるLIONのチェックアップスタンダードという歯磨剤です。
こちらも歯磨剤は、歯科医院だけでなく、最近スーパーでも取り扱いしている所が出てきており、手に入れやすくなっているようです。健康な歯を維持していく為に、まずは歯にやさしい歯磨剤から変えてみてはいかがでしょうか。
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