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黒豆で歯を丈夫に

2022年1月15日

みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室、管理栄養士の斉藤です。2022年もスタートしましたね!今年も栄養について配信していこうと思いますのでよろしくお願いいたします!

さて、今回は「黒豆」についてお話しようと思います。黒豆はおせちに入っている印象が強いのでないかなと思います。そんな黒豆についてみていきましょう!

黒豆って?

黒豆は黒大豆という大豆の品種の一つで、種皮の黒色は黒豆アントシアニンによるもので、大豆とほとんど成分は変わりません。おせちに入っている理由として、諸説ありますが、「一年間の厄払いをして、今年一年元気で働けるように」との願いを込めて、黒豆が食べられるようになったともいわれています。

黒豆の栄養

・たんぱく質

たんぱく質は筋肉や皮膚、血液など身体を構成する栄養素で、黒豆にも多く含まれています。歯を丈夫にするにはもちろんカルシウムも大切ですが、土台となるのはたんぱく質です。また歯周病などで失われた、歯肉の修復にも必要な成分です。

・アントシアニン

アントシアニンと聞くと、ブルーベリーの印象ですが、黒豆の黒い種皮はアントシアニンが含まれています。眼精疲労の軽減や白内障や緑内障などの予防効果が期待できます。また強い抗酸化作用もあり、アンチエイジングにも効果が期待できます。

・イソフラボン

大豆の一種である黒豆にもイソフラボンは多く含まれています。イソフラボンには骨からカルシウムが溶け出すのを抑える作用や、女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌を促す作用もあります。エストロゲンが減少すると、骨にカルシウムを蓄える力が低下し、骨粗鬆症になりやすくなります。エストロゲンの分泌を促す作用のあるイソフラボンは骨粗鬆症の予防に期待できると言われています。

・カルシウム

黒豆はカルシウムも多く、歯や骨を丈夫にするのに欠かせない栄養です。その他に神経伝達が正常に行われるよう保つ効果や興奮や緊張を静めて、イライラなどのストレスを和らげる効果も期待できます。

その他にはオリゴ糖や食物繊維による整腸作用、カリウムによる高血圧予防などの効果も期待できます。

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医院概要

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小林 伸
[ITI(International Team for Implantology)公認インプラントスペシャリスト/日本臨床歯周病学会 歯周病認定医/日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医 他]
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