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猫の歯の秘密

2021年3月24日

みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーターの村田です。今日は春らしく、とても気持ちの良い天気でしたね。クリニック近くにある目黒川も桜が咲き始め、写真に収める人が多くなってきました。

さて今回は、猫の歯についてお話しようと思います。猫の歯も、ヒトと同じく乳歯と永久歯とあり、生後2~3週間頃から生え始め、約1ヶ月で生えそろいます。更に永久歯は生後4ヶ月頃から生え始め、、通常6ヶ月頃には生え変わりが完了します。抜けてしまった乳歯のほとんどが、飲み込まれてしまうため、飼い主さんは気づかない事もあるかもしれません。ちなみに猫の歯は、乳歯が26本、永久歯は30本あり、ヒトの乳歯が20本、永久歯が28本(親知らずを入れると32本)ですので、それほど大きな差はありません。猫の歯は、ヒトの歯と同じように歯髄、象牙質、エナメル質の3層からなっており、最も中心部分は、神経や血管が集まる歯髄、それを囲む象牙質。更に表面は硬いエナメル質で覆われており、とても丈夫にできています。そんな猫の歯ですが、口腔内がアルカリ性(㏗7.5~8.5)なので、むし歯菌が増殖しにくい環境であると言われています。更に猫の歯は、奥歯が山状になっており、食べものをハサミのように切り裂く形状で、歯と歯の間隔が空いています。奥歯同士が密に接することがなく、上下で合わさる面積も少ないため、食べかすが残りにくく、構造自体も虫歯菌が住みにくい環境となっています。

そんなむし歯になりにくい猫の歯ですが、口腔内がアルカリ性の為、歯垢が石灰化して歯石になりやすく、ひどくなると、口臭、歯肉の腫れ、出血が見られ、ヒトより歯周病になりやすいと言われています。ちなにみ成猫の8割が歯周病にかかっていると言われており、30代以上の3人に2人が歯周病にかかっているヒトと同じくらい多い病気ではないでしょうか。歯垢から歯石に変化するスピードもヒトが約14日と言われているのに対し、猫は約7日。とても早いですよね。ヒトと同じく歯周病にかかりやすい猫も、歯周病予防が大切だと言われており、できれば毎日、少なくても2日に1度の歯磨きが望まれます。歯磨きを行うタイミングは、子猫の時から慣れさせて習慣にしましょう。いきなり歯ブラシによるケアは難しいので、慣れるまでは、猫が嫌がったらすぐにやめ、無事できたら、ご褒美を与えるなど、愛猫と飼い主さんとの楽しいコミュニケーションの時間として取り組んでみてはいかがでしょうか。

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医院概要

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