唾液が少ない?どうしよう??

   

みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーター村田です。ここ最近は雨続きで、朝晩の温度差が激しく、毎日の服装選びに悩んでしまいますね。この気温差で体調を崩されない様、皆様ご自愛下さいね。

さて今回は「唾液」についてお話したいと思います。唾液の種類には耳下腺と顎下腺から分泌され、「消化吸収を助ける」サラサラ唾液と、顎下腺と舌下腺から分泌され、「身体を守る」ネバネバ唾液があり、どちらも健康に深く関わっている事はご存知でしょうか。

唾液の分泌量が少なくなると、会話がしづらくなったり、食べ物が飲みにくくなったり…など日常生活にも影響を及ぼしてしまい、口腔環境が乱れ、むし歯や口臭の原因にもなります。唾液の量が少なく、口腔内が乾燥した状態を「ドライマウス」と呼ばれており、50歳以上の中高年の女性に多く見られると言われていましたが、近年ストレスや生活環境の乱れにより、30歳代以降の女性にも自覚症状が増えています。

ドライマウスの主な症状として下記が挙げられます。

・口や喉が渇いている

・口の中がネバネバしている

・食べ物が飲み込みにくい

・口や舌がヒリヒリして痛い

・昔より口臭がきつくなった

・味覚がおかしくなった

・口が渇いて夜に目が覚める

・舌がもつれて話しにくい

唾液が少なくなる原因として一番多いのは、加齢によるものと言われており、筋肉の衰えなどから噛む力が低下し、唾液の量が減ってしまいます。更年期に入ると女性ホルモンが低下し唾液の量も減ると言われております。また糖尿病や甲状腺などの病気、薬の服用によっても唾液が減ると言われています。唾液は1日1ℓ~1.5ℓ分泌されており、お口の乾燥を守るだけでなく、細菌の繁殖を抑え、むし歯や歯周病、口臭などから私たちの歯を守ってくれる重要な役割を持っています。

では次に唾液の分泌量を増やす方法をお伝えします。

・よく噛む

唾液は噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されます。そのため、普段からよく噛んで食べる事が大切です。普段から噛み応えのある食材をメニューに加える事をおすすめします。またガムを噛むことも唾液の分泌量を増やすには効果的です。

・舌の運動

舌を動かすことは唾液腺を刺激することになり、唾液の分泌を促す効果があります。舌を前後に出したり引っ込めたり、左右に動かしたり、舌先で円を描くように大きく回したりしましょう。

・唾液が出やすくするマッサージ

舌の運動以外にも唾液腺がある場所をマッサージすることも唾液の分泌量を増やすには効果的です。

いかがでしたでしょうか。唾液には、私たちのお口の健康を守る重要な役割を持っています。唾液の分泌量を増やすには、先程挙げた方法を行う事で改善できますので、日常生活から取り入れてみてはいかがでしょうか。

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