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みなさま、こんにちは。品川区　大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室歯科衛生士の類澤です！！

11月に入り段々と寒さが増してくる季節になりまして今月が終わると今年も残す事後1ヶ月です。最近ではインフルエンザが流行し始めてる季節ですので今まで以上に感染症対策に気をつけて過ごしましょう。

さて今回はちょっと小さな歯！！

矮小歯についてお話していこうと思います。

歯には何らかの問題で色々な異常な形態をした歯が存在しますが今回はこちらについてお話しします。

矮小歯（わいしょうし）とは、歯の大きさが平均的な解剖学的大きさよりも異常に小さい歯のことを言います！！歯の形がしぼんだ形をしている為、歯の退化現象とも言われます。 上顎側切歯（前歯の隣、中央の歯から数えて2番目の歯）、第三大臼歯（親知らず）に多く、歯の形態が円錐や蕾状、栓状といった形をとることが多いそうです。

私自身も上の歯の2番目の歯に存在しています笑！！

原因は、遺伝・下垂体の機能低下・現代の食生活の変化による歯の退化 などと言われていますが実際のところはっきりとした原因はわかっていないそうです。

食べ物や飲み物を飲み込む際に舌を前歯の裏に押し付けて飲み込む癖のある方は前歯が徐々に開いてすきっ歯の状態になってしまいます。

幼少期からが重要！！

幼児期にはよく指しゃぶりの癖が治らず、出っ歯になっている方や受け口の方で力を入れないと唇を閉じる事が出来ない方がいます。このような人ほど特に将来こうなる傾向にあります。

この様な場合は舌癖を治すトレーニングが必要ですが成人になるとなかなか治らないそうです。矯正などの治療をしてもまた舌で押してしまい、すぐに後戻りしてまたすきっ歯になってしまう原因となるので出来るだけ小さな頃に指しゃぶなどの癖を治すように努めましょう。

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