腸内細菌とウィルス、免疫力の関連性

      2023/09/18

みなさま、こんにちは。品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室歯科衛生士の類澤です。

 

今日は腸内環境とウィルス・免疫力についてお話しします。

 

私たちが食べたもの、どのように消化されていくのか。小学生の時理科の授業で習ったような記憶があります。

しっかり30回噛むことででんぷんが分解されます。飲み込んだら食道を通って胃に入ります。胃には胃酸があって酸で多くの食事が分解されます。

1、2時間経つと十二指腸に移動して膵臓からの消化酵素でさらに分解されます。そして小腸で分解された栄養素が吸収され、大腸では水分が吸収され、残ったカスが便となって食事後24時間後に出て行きます。

次に体の中で大事な役割を担っている部分があります。小腸という部分です。

小腸以降の腸管には500種類以上、約100兆個の腸内細菌がいます。食物繊維を消化する能力は人間には備わっていません。これら腸内細菌が分解してくれます。ですからそれらを餌にして生きています。そして人間が生きていく上で大切な役割を彼らは握っています。それは腸内環境を整え、免疫系の成熟と機能を維持する働きです。そのためもう一つの内臓と呼ばれています。

まずウィルスが食べ物と一緒に腸内へと入ります。腸内細菌のバランスが乱れ全身の免疫力が低下します。

次に血液と一緒に全身へ(歯周ポケットから全流へ細菌が血管に侵入

歯周病原菌が体のあちこちに炎症を起こし炎症性物質が全身へばらまかれ体の免疫力が乱されます。それによりウィルス感染による炎症症状が進みやすいです。

次に食べ物や唾液と一緒に気道へ

(誤嚥)細菌が肺にまで入り込み免疫力が低下していると誤嚥性肺炎を引き起こします。誤嚥のリスクが高い方はそれだけウィルスによる感染率も高くなるということがわかっています。

最近はコロナウィルス感染拡大が再び拡大を続けており皆様も毎日不安な日々をお過ごしかと思われますが私たちオーバルコート歯科室は1人でも多くの患者様に安心して来院してくださるよう感染症対策を徹底して行っております。今後も感染症対策により気を配っていきたいと思います。

 

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