噛むことの大切さ

      2023/09/18

皆さま、こんにちは😊品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーターの村田と申します。
先週に引き続き、新型コロナウイルスのニュースで毎日持ちきりですね😞日本人の感染者数も増えてきており、1日も早い収束を願うばかりです。

さて、今回は歯をしっかり噛む事の大切さについてお話させて頂きます。
皆さんは、普段のお食事で1回どのくらい噛んでいますか?私もそうですが、意識して数えた事はないですよね😅
現在では、平均600回程咬んでいるそうですが、戦前は平均1400回、更に遡って弥生時代は4000回も咬んでいたようです。すごいですよね😱
やはり今の時代、咀嚼をそこまで必要としない食べ物の普及の影響なのでしょうか⁈

とは言っても、食べ物をよく噛む事で様々ない効果があると言われております。

●むし歯予防→よく噛む事で、唾液の量が増え口の中を洗い流す浄化作用があります。また食事中の口の中の酸性状態を中和する事により、むし歯だけでなく、歯周病予防にも繋がります。

●肥満予防→よく噛み、味覚が刺激されると全身の細胞活動が活発になり、食事中から出る栄養分の消化吸収が始まり、血糖値が上昇します。その結果、よく噛む事で、少量の食事でも満腹感が得られます。

●老化予防

よく噛むと、脳血管が広がり、脳に血液と栄養素が流れ、脳が覚醒し、ボケ防止になります。他にパロチンと言う物質が老化の予防になると言われております。

●発ガン性物質を抑える

唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素が発ガン性物質を作り出す活性酸素を消していきます。その為にはよく噛み、唾液を多く分泌し、食べ物と唾液を絡ませる事が大切だと言われています。30秒間に30回噛むと、発ガン性物質が約1〜2割薄まるそうです。

●発育の影響

小中学生を対象に、よく噛む子とそうでない子を調査した結果、キレやすい子は、噛む回数が少ない事がわかりました。発育期によく噛む事で、味覚を発達させ、歯並びや発音にも良い影響を与えます。

いかがでしたか。やはり、しっかり噛める状態を維持するには、健康な歯があってこそできる事なんですね🦷大切にしていきたいものですね😊

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