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皆さま、こんにちは😃
品川区　大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室トリートメントコーディネーターの村田です😊
10月に入りましたが、何だか秋を感じさせない暑さが続いていますね😅
朝晩は涼しく、昼間は暑く気温差が激しく体調管理が難しいなぁと感じております。
この気温差で体調を崩す方が増えておりますので、皆さま気をつけて下さいね🍀

さて今回は、健康な歯を守るために大切な事をお伝えしたいと思います。

お口は食べ物の入り口ではありますが、病気の入り口にもなる可能性があります。20歳を過ぎると虫歯のリスクは減りますが、歯周病のリスクは高くなります。全身の健康を左右する歯周病を日常生活でできるセルフチェックと予防法について、お話します。

・鏡で自分の口の中を見る→歯肉が赤い場合は歯肉炎 の疑いがあります。歯肉炎が進行すると歯周病に移行し、歯を支える骨(歯槽骨)が溶け、歯茎が下がってきます。歯磨き時に、毎日鏡で見るだけでも歯周病の予防に繋がります。ちなみに健康な歯茎は、歯と歯茎の境目が三角形でピンク色であるのに対し、丸みを帯びて歯茎が赤黒く腫れていたら、歯周病のサインです。

・毎食後歯磨きをする→最低でも1日3回、食後の歯磨きが1番歯周病の進行を抑える事ができます。毎食後5分以上の歯磨きが理想ではありますが、普段なかなか時間をかけて歯磨きできない場合は、食後お水で口の中をすすぐだけでも違います。また1日のうち、就寝前に5分以上かけて歯磨きをするだけでも歯周病の進行を抑えられます。

・自分に合った歯ブラシ、歯間ブラシを使う→50歳以上になると、歯と歯茎の隙間が大きくなり歯ブラシだけで汚れを取る事は難しく、歯間ブラシの併用が必須です。歯と歯茎の隙間に見合った歯間ブラシを選ばないと、汚れをしっかり取る事もできない、歯肉を傷つけてしまい、歯間ブラシ本来の力を発揮できなくなります。一度歯科医院で、ご自分に合った歯ブラシ、歯間ブラシを選んでもらう事が最善策です。

・間食のダラダラ食いを控える→食後は口腔内が一気に酸性に傾きますが、唾液は弱アルカリ性なので中和されます。しかし、ダラダラ間食すると、酸性の状態が続き虫歯や歯周病、酸蝕症の原因になります。

・定期検診を受診する→歯科医院で定期検診を受ける目的は、普段磨き辛い所の汚れを除去してもらうだけでなく、磨き残しがないか？キチンと歯磨き出来ているか？虫歯の有無、歯周病の進行状況を知る事です。オーバルコート歯科室では4ヶ月または6ヶ月ごとの定期検診の受診を推奨しています。

いかがでしたか？歯科医院には痛くなってから行く所ではなく、何でもない時に行くからこそ、歯科の定期検診を受診する意味があります。健康診断を受けるのと同じ感覚で考えて頂けたら…と思います。

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