歯の黄ばみについて

      2023/09/18

皆様、こんにちは!!

品川区 大崎・五反田の歯科治療ならオーバルコート歯科室、事務の荊木(いばらき)です。

最近は涼しくなったり暑くなったり、季節の変わり目ですので、皆様体調に十分にお気を付けください。

 

今日は歯の黄ばみについてお話したいと思います!

患者様の中には歯の黄ばみについてお悩みの方も多いと思います。

そんな方々に原因や対策についてお話していきたいと思います。

 

歯の黄ばみの原因は、下記の通りいくつかあります。

①加齢

歯の表面は半透明のエナメル質で覆われていて、その下に黄色みを帯びた象牙質があります。

エナメル質は年齢を重ねていくとともに薄くなっていきます。

そのため、エナメル質の下の象牙質の黄色い色が透け、黄ばんでいるように見えてきます。

②ワインやコーヒー、紅茶

色の濃い食べ物や、合成着色料の含まれる食べ物を食べ続けると、その色が歯に付着したまま残り、歯の黄ばみにつながっていきます。

特に、カレー・コーラ・コーヒー・紅茶・ワインなどが歯の黄ばみにつながりやすい食べ物です。

③タバコ

タバコの葉が燃える時に熱分解されるタール(ヤニ)はタバコに多く含まれていて、タールは黒褐色で粘質性のある非常に着色しやすい物質で出来ています。

長年の喫煙でこびりついたタールは普通の歯磨き粉などではなかなか落としきることが出来ません。

④虫歯になったり、神経を抜いた歯

虫歯になると、歯は黄ばんだり、黒ずんだりします。

虫歯治療を受けた歯でも詰め物の変色によって歯も変色してしまいます。

また、虫歯を治療するときによく使われている白い詰め物が黄色く変色して黄ばんで見えるようになります。

これは、詰め物の劣化だけでなく、詰め物内部の虫歯によって変色していることもありえます。

 

ここで、歯の白さをキープする為のポイントを上げます。

・コーヒーやお茶など、ステインを含む飲食の後には口をゆすぐ

・歯の表面を傷つけるようなことは避ける(歯磨きをするときにゴシゴシと力強く行わないなど)

・虫歯など、外部からの着色以外の歯の色の変化にも注意する

・汚れを除去したり、歯の漂白をするアイテムや施術なども利用する

歯の表面を傷つけないように注意することも大事ですが、汚れを除去するためには研磨剤入りの歯磨き粉が有効な場合もあります。

生活習慣や歯の状況にあわせて、上手に取り入れることがポイントです。

 

また、常に自分の歯は見ているので歯に着色がついても気付きにくいことが多く、定期的に検診に行くことをお勧めします。

定期健診は自覚症状の出にくい初期の虫歯なども発見しやすく、健康面からみてもとても大切です。

期間としては4ヵ月程度を目安に歯科医院へ通うようにするのが良いです。

歯の黄ばみが気になる方はお気軽に当院にいらしてください!

 

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